ボートレース福岡の「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」は28日、予選最終日の攻防に突入する。ここまで5戦3勝のオール3連対にまとめている村上遼(1)が得点率トップに立ち、同じく3勝マークの田頭実(1)が2位、石川真二(3,1)と山崎郡(2,2)が3位タイで続く。村上と田頭は4日目11Rで直接対決を控えており、山崎は点増しの12R福岡選抜の1号艇を残す状況。田頭はもちろん、11Rの結果次第では山崎にもトップ通過の可能性が出てくる。一方で、現在の準優進出ボーダーは高橋龍治(6,5)の5.60と低め。最終的には5.67あたりになりそうで、その想定なら上位8名に加えて、1回走りで10位の小林文彦(1,3)と12位の百武翔(2,1)が無事故完走で当確。また、中島浩哉が家事都合のため帰郷した。