サマータイムのボートレース福岡「九州プロレス杯」は29日、予選最終日を迎える。2日目にまくりとまくり差しで連勝ゴールを決めた今井貴士(1,1)が得点率トップに浮上し、同じく4戦3勝の小野達哉(1,3)が2位、オール3連対の赤岩善生(1,3)が3位で続く。いずれも舟足の仕上がりは万全とあって、このまま準優1号艇を手中に収めそう。準優進出ボーダーを6.00で想定すると上位7名が無事故完走で当確となっている。主力勢では、金子拓矢(2,6)が1走6点、齊藤仁(3,6)が2走15点の勝負駆けに追い込まれている状況だ。また、加木郁が負傷のため帰郷した。