ボートレース福岡の「ばんえい十勝杯」は18日、予選最終日の攻防に突入する。里岡右貴(1)が3日目1走の11R1号艇で節間4勝目を挙げ、得点率はぶっちぎりでトップを独走中。機力も変わらずパワフルとあって、このまま首位通過を決めそうだ。2位タイで続くのは上田隆章(1,1)と深水慎一郎(1,2)。こちらも舟足の仕上がりに不安はないが、準優1枠確保へは4、6枠を克服する必要がある。一方で、現在の準優進出ボーダーは6.60とかなり高い状況。最終的なボーダーは6.29あたりになりそうで、上位6名に加えて1回走りで8位の嶋義信(3,3)が無事故完走で当確となっている。また、和田操拓が病気のため帰郷した。