ボートレース福岡の「ばんえい十勝杯」は19日、ベスト6入りを懸けた準優3番勝負が行われる。予選トップ通過で準優12Rの1号艇を射止めたのは、地元の里岡右貴(3,2)。予選ラストは白星こそ奪えなかったが、舟足の仕上がりは変わらずパワフル。準優1号艇の直近10戦は5勝と不安要素はあるものの、期待に応えて今年4度目の当地優出へ。節間3勝マークの佐藤航(3,1)が2位、予選ラストを白星で締めた竹田辰也(1)が3位通過を果たした。佐藤は自身6回目の準優1号艇で、過去5回は2勝しかできていないが、優出確率は100%だ。竹田の準優1号艇は直近10戦で7勝を挙げており、機力的にも不安は全くない。