04 26 金曜日
本場開門時間11:30
  • 本場
    どんたく特選レース
  • 場外
    GⅢからつ GⅢ   津 一般   尼崎 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    からつ GⅢ   津 一般   びわこ 一般   尼崎 一般   福岡 一般   桐生 一般   下関 一般   若松 一般   
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総展望

一般

スカパー!JLC杯

2月25日(土)・26日(日)・27日(月)・28日(火)・3月1日(水)・2日(木)

異次元ターン茅原悠紀は今年も順調! 山口剛もF休み消化し全開

SGのトップ級2人がやってくる。中でも茅原悠紀は14年の平和島グランプリを大外差しで制した後も15年に津周年、16年に若松周年などを制し、グランプリに乗れなかったのは昨年だけ。重心を前に置きつつ、軽くウイリーで前を持ち上げるターンは選手間で「無重力ターン」とも呼ばれるが、まさに異次元のスピード。ただ、水面環境が多彩に変化する福岡だけにさすがの茅原も1着を並べることはできず、当地での優勝は14年12月の3コースまくり差しの1回だけ。当地のSG、G1戦では14年のオールスターで菊地孝平の4着に入ったことがある。今年の茅原は正月児島のオール岡山戦で優勝、徳山の中国地区選手権でも序盤から飛ばしている(11日現在)。もう1人の主役は山口剛。10年に平和島のクラシックを制した後も各地の周年を4回勝っている。今年は前期F2の分の60日休みを消化し、徳山の中国地区選手権から再出発を図っている。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 4418 茅原悠紀 (岡山)
  • 4205 山口剛 (広島)
  • 4083 福島勇樹 (東京)
  • 3534 野澤大二 (東京)
  • 3527 中嶋誠一郎 (長崎)
  • 4559 西川昌希 (三重)
福岡支部の注目選手

4151 下河誉史

下河誉史が地元水面で巻き返す!

福岡水面で2001年にデビューした下河誉史。少々水面が荒れても海水のレース場がもともと得意。初優勝も海水の平和島(2015年11月)だった。ところが肝心の福岡で近況1着がなかなか取れないでいる。今年1月の「新春開運特選レース」、昨年7月の「県内選手選抜・山笠特選レース」ではともに1着ゼロ。2着は5本、3着は7本もあったのだが…。ターンの乗り心地重視ということもあろうが、トップスタートが1回もなかったのが響いた。今期の平均スタートタイミングはF0ながらコンマ24にとどまっている。下河といえば片足をサソリの尻尾のように背中に跳ね上げたスコーピオンターンで有名。昨年7月12日の当地2Rでは同期の江夏満が1着、下河が2着。2人でWスコーピオンターンの編隊飛行を見せてファンを沸かせた。