4月7日(土)・8日(日)・9日(月)・10日(火)・11日(水)・12日(木)
今期勝率(昨年11/1~3/12現在)が7.00を超えている選手が5名もいる混戦シリーズ。優勝争いをリードするのは萩原秀人だ。今年は三国正月レース、尼崎一般戦、丸亀一般戦と3連続優出を果たし、戸田G1でも予選突破と好調キープ。当地は16年12月の63周年記念でG1初優勝を飾ったメモリアル水面で相性は抜群。重野哲之は昨年の当地11月戦で優出2着と良いイメージが残っている。川崎智幸は2月児島のG1中国地区選で優出し、続く浜名湖でも優出と3期ぶりのA1復帰が濃厚。北村征嗣は出場選手トップの勝率を稼ぐなど好リズム。梶野学志も切れ味鋭いハンドルで優勝戦線に名乗りを上げる。 強力遠征陣を迎え撃つのは大神康司だ。今期序盤はリズムに乗り切れなかった印象だが、今年に入って徳山一般戦、若松一般戦、児島一般戦で3連続優出。走り慣れた水面で優出をノルマに、A1級キープへ気合戦だ。
4367 山口修路
福岡初優出を目指し前回の雪辱を果たす
昨年10月の一般戦以来の参戦となる山口修路。前回はA2級キープの勝負駆けに挑戦。1走目を3コースまくりで快勝し、2走目は6コースから2着取り。初日に幸先良いスタートを決めて勢いに乗ると、予選3位通過で準優1号艇を獲得。この時点でA2級キープがほぼ決まり、あとは福岡初優出を決めるだけ。準優はコンマ06のトップスタートを決めて先マイに持ち込んだが、ターンが流れてしまい3着惜敗。勝負所でミスをしてしまい、福岡初優出はお預けとなった。前回の雪辱を果たすためにも、今回は気合パンパンで臨む。今期勝率(3/12現在)は5.83とA2級キープは問題なさそうで、前回とは違って勝率を気にせず目の前のレースに集中できる。近況は差しが増えてきて本来の強気の攻めは少なくなったが、走り慣れた水面ではうねりに関係なく握るレースを見せてくれるはず。前回同様に初日から良いスタートを切って、今度こそ福岡初優出を果たす。