03 29 金曜日
本場開門時間11:00
  • 本場
    九州プロレス杯
  • 場外
    GⅠからつ GⅠ   津 一般   三国 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
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総展望

GⅠ

GⅠ第19回マスターズチャンピオン

4月17日(火)・18日(水)・19日(木)・20日(金)・21日(土)・22日(日)

今年のマスターズはひと味違う!常連組VS初出場組が火花散らす

今年からプレミアムG1「マスターズチャンピオン」の出場資格が、満48歳以上から満45歳以上に引き下げられたことにより、半数以上が初出場。現役バリバリのSGレーサーが大挙参戦し、今大会は常連組VS初出場組の構図。 優勝争いをリードするのは初出場組だろう。ドリーム1号艇で登場する吉川元浩は、07年に福岡で行われた第22回グランプリでSG初優勝。松井繁は昨年11月の当地G1周年記念を王道レースで制し、今年も平和島G1、戸田G1で優出と好調。田中信一郎は全24場制覇へ残るは福岡のみ。うねりを乗りこなして福岡初Vを目指す。前本泰和は1月の唐津G1、2月のG1中国地区選で優勝と、絶好調モードに突入している。 常連組は昨年覇者の今村豊が、最多4回目の優勝に突き進む。江口晃生はコース取りから妥協を許さない走りで成績をまとめる。地元勢は歴代覇者の田頭実を中心に、藤丸光一、山一鉄也らが地の利を生かす。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3854 吉川元浩 (兵庫)
  • 3556 田中信一郎 (大阪)
  • 3573 前本泰和 (広島)
  • 3415 松井繁 (大阪)
  • 3159 江口晃生 (群馬)
  • 2992 今村豊 (山口)
福岡支部の注目選手

3297 藤丸光一

悲願の福岡G1制覇へ博多ん大将が奮起

福岡で行われるグレードレースで、誰よりも強い気持ちで臨むのは藤丸光一だろう。純地元水面はこれまで1200走を超え、通算勝率7.07は出場メンバーの中でトップ。また、SGで2回、G1で6回の優出歴がある。優勝は一般戦で11回、G3で1回あるが、グレードレースでの優勝は達成できていない。日頃から「ほかの場の記念レースを勝つよりも、福岡の一般戦で優勝した方がうれしい」と話しており、福岡でのG1制覇は「博多ん大将」として何よりも達成したい悲願だ。また、これまでの福岡での1着回数424本は、引退された松田雅文さんの426本に次いで2位。偉大な先輩レーサーの記録を超えるには絶好の機会。予選期間中に達成できれば予選突破はもちろん、準優好枠を狙えるペースになるのは間違いない。2月大村一般戦でF持ちになったが、3月住之江一般戦で優出2着と不安材料はない。今大会はいつも以上に気合パンパンで悲願達成に燃える!