03 29 金曜日
本場開門時間11:00
  • 本場
    九州プロレス杯
  • 場外
    GⅠからつ GⅠ   津 一般   三国 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    からつ GⅠ   住之江 GⅠ   津 一般   三国 一般   宮島 一般   福岡 一般   蒲郡 一般   大村 一般   
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総展望

一般

マンスリーBOAT RACE杯

10月1日(月)・2日(火)・3日(水)・4日(木)・5日(金)

リズム上昇の服部幸男が底力を発揮!江夏満は久々の当地Vに照準

SG覇者の服部幸男が注目を集める。今年の1月から3月は一般戦、G1戦ともに優出できず波に乗れなかったが、4月の唐津G1で優出し存在感をアピール。7月には多摩川G3マスターズリーグと浜名湖一般戦で優勝するなど調子は上がってきている。当地は13年、14年のSGオールスター優出の実績水面でペースアップを図る。地元の看板を背負う江夏満も負けられない。11年の正月戦V後は当地優勝から遠ざかっているが、最近当地は2連続優出中と気迫あふれるレースを見せている。島川光男は出場選手中トップの当地5優勝と水面実績でリードする。永田秀二、古川誠之、古結宏らスピードレーサーも、コーナー勝負で優勝争いに加わる。ヤング勢では、浜名湖ヤングダービーから転戦してくる藤山雅弘に一発力がある。一方、山崎哲司は8月の蒲郡一般戦で今期2本目のフライング。近況も下降線では苦しいか。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3158 島川光男 (広島)
  • 3422 服部幸男 (静岡)
  • 4002 古結宏 (兵庫)
  • 4080 山崎哲司 (愛知)
  • 4136 江夏満 (福岡)
  • 4430 永田秀二 (東京)
福岡支部の注目選手

4679 植田太一

攻めの姿勢を貫いてデビュー初優勝へ!

6月の「日刊スポーツ杯争奪戦」でも注目選手に挙げた植田太一に再度注目したい。その6月戦では2勝を挙げて予選を突破。準優勝戦でも4コースからまくって仕掛け、道中逆転劇で優出に成功した。優勝戦も3コースから1周1マーク、2マークと全速ターンを連発して初優勝をつかみかけたが、うねりに乗ってしまい6着。結果は残念だったが、豪快なレースは今後の活躍を予感させる内容だった。しかし、7月の尼崎一般戦でフライング、続く若松一般戦で妨害失格と植田らしさが裏目に出てしまった。2019年前期審査期間の勝率も4点台に落ち込み、A2級キープは厳しい状況。それでも、ポジティブ思考の強い植田は攻めの姿勢を崩さず、8月の江戸川G3戦ではまくりを連発して優出。すぐに悪い流れを断ち切った。ここからペースアップするためにも今回は大事な一戦となる。服部幸男、江夏満、島川光男ら強敵は多いが、思い入れのある地元水面で快走を誓う。