04 24 水曜日
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総展望

一般

アビスパ福岡杯

12月14日(土)・15日(日)・16日(月)・17日(火)・18日(水)・19日(木)

今井貴士が地元水面で躍動する!長嶋万記がスピード旋回で魅せる

男女混合戦の6日制は、上位陣が拮抗する混戦シリーズ。地元で気合パンパンの今井貴士がシリーズを引っ張るか。今年は優勝2回を決めているが、その内訳は4コースまくりと6コースまくり差し。コース不問の突破力は健在で、地元水面ならさらに威力を増す。女子では、トップシーンで奮闘する長嶋万記も有力な優勝候補に。男子が相手でも旋回力は引けを取らず、むしろ出場選手のなかでは一枚上だ。遠征勢では、東本勝利と永田秀二が当地好相性で、ともにデビュー初優出を飾った記念すべき水面だ。特に東本は、一般戦で連覇の経験もある。廣瀬将亨の当地前回は、優勝戦1号艇を獲得したが悔しい2着に。今回は雪辱を期しての参戦となる。土屋智則と石丸海渡は、パンチのある走りで優勝戦線をかく乱するか。新期A1級復帰を決めている山下和彦、村上純、高田明らの勢いも侮れない。対照的に、妹尾忠幸は前期F2の休み明け初戦で不安が先行する。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 4040 廣瀬将亨 (兵庫)
  • 4066 東本勝利 (三重)
  • 4190 長嶋万記 (静岡)
  • 4287 今井貴士 (福岡)
  • 4362 土屋智則 (群馬)
  • 4430 永田秀二 (東京)
福岡支部の注目選手

4765 野田部宏子

純地元水面でも存在感をアピールする!

スタート勝負に強いこだわりを持つが故に、フライング事故とは切っても切り離せないレーサー人生を送っているが、そのレーススタイルは見るものを引き付ける魅力がある。1月浜名湖では最終日に5コースまくり差しを決めたが、そのレース実況で「圧倒的 野田部感」というワードが飛び出し話題に。3月蒲郡は4日目12Rの一般戦で落水失格。しかし、翌日の準優勝戦では4コースまくりで自身初優出を果たしている。そのインパクトから「野田部劇場」と実況されるなど、人気沸騰中だ。以前は勝率3点台が精一杯で、四期通算勝率も気になる状況だったが、2019年後期審査期間(18年11月~19年4月)は勝率4.51、2020年前期審査期間(19年5月~10月)も勝率4.49と、成長の跡を残している。前述でも触れたデビュー初優出が混合戦だったことを考えれば、男子が相手でも攻めの姿勢を貫く構えだ。ここも「圧倒的 野田部感」を押し出す。