03 29 金曜日
本場開門時間11:00
  • 本場
    九州プロレス杯
  • 場外
    GⅠからつ GⅠ   津 一般   三国 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
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総展望

一般

誰が勝っても福岡初優勝!マクール杯

8月1日(木)・2日(金)・3日(土)・4日(日)・5日(月)・6日(火)・7日(水)

実力断然の平本真之が主役!地元の水摩敦、乙藤智史が攻め立てる

当地初優勝を懸けて全国の猛者が集結する企画シリーズが、今年も開催される。第1回大会は谷川祐一、第2回大会は佐藤隆太郎と、どちらも伏兵勢が優勝して波乱の結果となったが、第3回大会は塩田北斗が地元初Vを飾り本命決着。今大会はトップ戦線で活躍する平本真之が参戦。もちろん優勝候補の最右翼となる。5月当地のSGオールスターで優出し、続く児島G1でも優出。6月浜名湖では今年3度目の優勝を決めるなど快調だ。4月以降に優勝2回を挙げ、5月津G1では優出とリズム良い安達裕樹が対抗格。各地で堅実戦を展開する繁野谷圭介、赤坂俊輔、船岡洋一郎も安定感が光る。ほかでは、7月尼崎G2で優出の佐藤翼をはじめ、6月常滑で優勝した村上純、近況は優出ラッシュの荒川健太が、A1級復帰へ猛反撃を見せている。強力遠征勢を迎え撃つのは、水摩敦と乙藤智史の地元同期生コンビ。昨年の塩田同様に、地元勢の福岡初Vなるかに注目だ。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3915 繁野谷圭介 (大阪)
  • 4174 赤坂俊輔 (長崎)
  • 4227 安達裕樹 (三重)
  • 4337 平本真之 (愛知)
  • 4398 船岡洋一郎 (広島)
  • 4413 水摩敦 (福岡)
福岡支部の注目選手

4402 乙藤智史

5年以上離れた優勝を地元水面で決める

今度こそ初優勝シリーズ卒業へ。当地恒例の企画レースとなった”誰が勝っても福岡初優勝!”は今回で4回目を迎えるが、第1回大会からすべて出場しているのは乙藤だけ。「もう常連になってますね(笑)。そろそろ卒業したい」。過去3大会はA2級と伏兵の立ち位置だったが、今回はA1級レーサーとして登場するだけに、ファンの期待は自然と大きくなる。「前期は伸び足が良くなる調整をつかんでいたけど、今期は仕上げ切れないことが多い。どこかで流れを変えたいと思っていたところに、福岡を走れる機会ができた。好きな水面なので良いキッカケにしたい」。当地はこれまで5度の優出歴があり、初優勝シリーズでも優出2回と好成績を残す。「もう5年も優勝できていない。それに地元3場で優勝したことがないので、今回は優勝したい気持ちが強い」。過去3大会よりも地力を強化しているのは間違いなく、地元の意地を見せて福岡初Vをつかみ取る!