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週刊実話杯

10月24日(木)・25日(金)・26日(土)・27日(日)

濱野谷憲吾、丸岡正典が豪華競演!宮地元輝は当地一般戦4連覇へ

同時期に児島ダービーが開催されているが、当地でダービー王の称号を手にした濱野谷憲吾と丸岡正典が出場して注目を集める。濱野谷は昨年G1で優勝2回を飾り、丸岡は今年の近畿地区選を制して、ともに完全復調をアピールする。トップシーンで活躍する両者の直接対決は必見だ。宮地元輝は当地成績が秀逸で、一般戦に限れば3連覇中と抜群の相性を誇る。今年の1着数は前述両者を上回っており、鋭い決め手を武器に2強撃破を目論む。G1優勝後はレースぶりに自信があふれている海野康志郎も、有力な優勝候補となる。ほかにも、当地一般戦は7連続優出中の渡邊雄一郎をはじめ、渡辺浩司と中村晃朋は3連続優出中、濱崎直矢と小坂尚哉も前回優出しており、当地では主力級の評価が必要だ。さらには、今年の四国地区選でG1覇者の仲間入りを果たした河野大、九州地区選でG1初優出を果たした高倉和士も、モーター次第では上位陣を脅かす存在に。

主な出場予定選手
  • 3590 濱野谷憲吾 (東京)
  • 4042 丸岡正典 (大阪)
  • 4184 渡邊雄一郎 (大阪)
  • 4256 渡辺浩司 (福岡)
  • 4324 海野康志郎 (山口)
  • 4445 宮地元輝 (佐賀)
福岡支部の注目選手

4669 井上茂

地元ファンに成長した姿をアピールする

着実に積み重ねてきた努力は、決して無駄ではなかった。2020年前期審査期間の勝率は4.46(10/2時点)をマーク。これは審査期間内に50走以上したなか(2018年後期審査期間は勝率4.98を残したが49走)では最も高い数字だ。「まだ1着は少ないけど」と前置きしつつ、「最近は道中で競り負けることが減った。自分の中では自信を持ってレースに臨めています」と顔つきにも自信をのぞかせていた。また、「やっぱり地元なので活躍したい。9月戦は最終日の1日だったけど、追加あっせんを受けました。それは今回のためです」と地元に対する熱い思いを語ってくれた。その9月戦は5、3着と奮闘し、「良い経験ができました。今回のことをしっかり生かして、10月戦では舟券に絡みたいです」と意気込みは十分だ。7月児島では2コースまくりで2万円券、8月若松お盆戦では3コースまくりで3万円券を提供。今回は地元水面で穴党を喜ばせる。