本日開催日

BOATRACE 福岡

menu

総展望

一般

第13回ペラ坊ショップ杯 2019東京・大阪・福岡 三都市対抗戦

10月31日(木)・11月1日(金)・2日(土)・3日(日)・4日(月)・5日(火)

近年は大阪支部と福岡支部の一騎打ち!東京支部が一矢報いるか

毎年恒例となった「三都市対抗戦」は、今年で7回目を迎える。福岡開催における支部別対抗戦は大阪支部が3連覇中で、個人戦も2連覇中と他支部を圧倒している。今年も大阪支部が強力布陣で参戦する。木下翔太は6月多摩川GCでSG初優出、9月住之江G1でも優出と躍進が光る。野添貴裕は8月丸亀で、藤山雅弘は9月住之江でともに今年初Vと上り調子だ。フライング休みが明けた8月以降に3優出とリズムを上げる小野達哉も侮れない。地元福岡支部勢も黙ってはいない。田頭実は事故率オーバーで現在B2級だが、地力は断然。SG、G1含むV9水面で底力を見せつけるか。攻撃派の関裕也、水摩敦、竹井貴史も、福岡開催における4大会ぶりの支部別優勝に向けて力の限りを尽くす。東京支部は、当地2連続優出中の牧宏次、当地前節準優勝と奮闘した杉山貴博のA1級コンビが引っ張る。当地でデビュー初優出初Vを飾った桑島和宏も上位争い。

主な出場予定選手
  • 4413 水摩敦 (福岡)
  • 4659 木下翔太 (大阪)
  • 4134 杉山貴博 (東京)
  • 4301 関裕也 (福岡)
  • 4653 小野達哉 (大阪)
  • 3800 牧宏次 (東京)
福岡支部の注目選手

3257 田頭実

ドル箱水面でSG覇者の底力を見せる!

180日の長いフライング休みを消化した田頭が、地元水面でペースアップを図る。2019年後期審査期間は1月大村で2走連続フライング、3月戸田SGクラシックでは初走フライングと期間F3本の憂き目に。攻めの姿勢を貫く田頭にとってフライング事故は切っても切り離せないが、だからこそ伝説も多い。05年10月の若松G1ダイヤモンドカップでは、F3の身ながら4コースまくり差しで優勝している。当地17年2月のG1九州地区選手権での優勝も語り草に。このときは高い事故点を抱えての参戦で「無理はできない」と話していたが、2走目、3走目にゼロ台スタートを連発すると、準優勝戦は3コースからコンマ05の踏み込みを見せて2着。優勝戦は6枠から3コースまで動き、コンマ02のスタートからまくり一撃。”らしさ”全開で初の九州チャンプに輝いた。今シリーズは休み明け3戦目だが、持ち味の攻撃的な走りで優勝まで突っ走る!