本日開催日

BOATRACE 福岡

menu

総展望

一般

スポーツニッポン杯争奪戦

1月11日(土)・12日(日)・13日(月)・14日(火)・15日(水)・16日(木)

江夏満、郷原章平が地元奮起!絶好調モード山口達が襲い掛かる!

今節終了後に約1カ月の休催に入るボートレース福岡。その6日間シリーズは、ドリーム1号艇に選出された江夏満が、地元ファンの期待を背負う。当地は直近3年で9戦5優出と主力としての仕事を全うしているが、優勝となると11年1月の正月戦から遠ざかっており、地元Vを渇望。同じ地元勢では、郷原章平も当地Vは12年5月戦が最後。しかし、新期はA1級復帰と好リズムで、9度目の当地制覇へ突き進むか。出畑孝典も当地はV5実績が光る。ただ、遠征勢も強力メンバーがそろった。なかでも山口達也は、11月児島で年間V数を「8」に乗せて自己記録を更新。19年は年頭に3節連続優勝を決めており、20年もスタートダッシュを決めるか。渡邊雄一郎は前回こそ低調機に苦しんだが、それ以前は当地一般戦7連続優出の経験。変わらず決め手鋭い森永淳や、果敢攻めで見せ場を作る立間充宏、当地はG1マスターズC含む2連続優出中の柏野幸二も脅威。

主な出場予定選手
  • 4136 江夏満 (福岡)
  • 4072 森永淳 (佐賀)
  • 4370 山口達也 (岡山)
  • 4184 渡邊雄一郎 (大阪)
  • 4193 郷原章平 (福岡)
  • 3717 立間充宏 (岡山)
福岡支部の注目選手

4403 木下大將

A1級初昇級へ地元でペースを上げる!

2020年後期審査期間は、まだ1ヵ月半ほどしか経っていないが、木下は初のA1級昇級へ好ペースだ。「同期の乙ちゃん(乙藤智史)が一緒に地区選に出ようと言ってくれた。乙ちゃん、水摩敦と一緒にG1に出たい」ことが高いモチベーションになっている。これまでは2016年前期審査期間にマークした6.04が自己最高勝率だが、新期はそれを上回る好調ぶり。転機となったのは2018年後期審査期間に味わった屈辱のB級落ち。それまで明確な目標はなかったが、同期や周りの先輩から「このままB級でいいと思ったらダメ。ぬるま湯につかると抜け出せない」とハッパをかけられた。意識改革でレースぶりにも積極性が出てきたことにより、18年11月の江戸川でデビュー初優勝、19年9月宮島でも3コースまくりで優勝するなど、充実期を迎えている。当地は19年に乙藤智史が優勝、水摩敦は1号艇で優出するなど同期が活躍中。今回は木下自身がその流れに乗るか。