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BOATRACE 福岡

0419金曜日
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日刊ゲンダイ杯

2月26日(水)・27日(木)・28日(金)・29日(土)・3月1日(日)

篠崎仁志が現役トップの当地V13へ!石田政吾は当地初Vに照準

1カ月半ぶりの開催となるボートレース福岡。ファンも待ち望んだ復帰シリーズの中心は、篠崎仁志で決まりだ。昨夏・大村メモリアルでの準優Fのペナルティで現在は一般戦回りだが、その間は優出を外しておらず1月丸亀企業杯では優勝し、変わらずレベルの高い走りを披露している。今回は当地一般戦3連覇、そして現役トップとなる当地13度目の優勝へ突き進む。同じ地元勢では、渡辺浩司が1月徳山周年、続く唐津周年でともに予選を上位通過するなどG1ロードで奮闘中で、当地V7の実績を誇る國崎良春も侮れない。遠征勢を引っ張るのは石田政吾か。当地優勝歴はまだないが、一般戦では5連続優出した経験が光る。還暦を過ぎてA1級復帰を果たした鈴木幸夫の活発な攻めにも期待したい。ほかでは、各地で安定した航跡を残す古結宏、原豊土、坂元浩仁らも上位争いを外さない。当地では伸び型に仕上げて好走する中島友和の一発攻勢にも注目を。

主な出場予定選手
  • 2876 鈴木幸夫 (愛知)
  • 3635 石田政吾 (福井)
  • 4002 古結宏 (兵庫)
  • 4256 渡辺浩司 (福岡)
  • 4409 坂元浩仁 (愛知)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
福岡支部の注目選手

5018 竹下大樹

今年も福岡水面でさらなる成長に期待!

当地フレッシュルーキー2年目の若武者が、徐々に存在感を放ち始めている。昨年末の当地「歳末特選レース」で初めて予選突破を果たし、「これをきっかけに努力して成長したい」と笑顔で話してくれたのが印象的だった。その言葉通りに、続く正月戦では地元強豪を相手に5、6着を取らない粘り強い走りで2度目の準優進出を決め、「正月戦で準優に乗れたのは自信になった」。一方で、「歳末特選までのイメージで2、3着が取れるなって思っても、正月戦では簡単に抜き返された。道中の走り方とかいろいろな面で勉強になったし、福岡支部の先輩方はやっぱりすごい」と、さらなる向上心を持つキッカケにもなった。同じ正月戦を走っていた師匠の大野芳顕は「まだまだ課題があるし、福岡支部は甘くないですよ」と話しながらも、「質の良いスタートが行けているし、エンジンもしっかり出せている」と成長を感じていた。師匠も認めつつある竹下の走りに注目だ。