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ルーキーシリーズ第23戦 スカパー!・JLC杯

11月26日(木)・27日(金)・28日(土)・29日(日)・30日(月)・12月1日(火)

島村隆幸が当地クラシックの出場権確保へ!竹井貴史に地元の意地

2期連続で7点勝率をマークした島村隆幸に本格化の兆し。その勝率に加えて、1着数(53本)、優出数(9回)、そして優勝数(3回)と、全てにおいてキャリアハイの数字を残した。また、年間優勝数は4回。来年当地で行われるSGクラシックの出場権確保へ、同じ水面で決定打を放つ。竹井貴史と村松修二も相変わらず高勝率マークと安定感が光る。ともに当地実績も上々で、竹井は3連続優出中でうち2度の優勝。村松は10月戦で優出したばかりで、温水パイプ装着後の現行モーターを経験している点も有利に働く。当地成績では、中村晃朋が当地ルーキーSは3大会連続優出中。中田達也も昨春の当地ルーキーSで優出しており、今回も優勝争いに食い込む。ほかでは、来年1月からA1級に返り咲く近江翔吾に、初のA1級昇級を決めた黒野元基、井上忠政らも楽しみ。

主な出場予定選手
  • 4685 島村隆幸 (徳島)
  • 4737 竹井貴史 (福岡)
  • 4739 中村晃朋 (香川)
  • 4802 中田達也 (福岡)
  • 4816 村松修二 (広島)
  • 4960 黒野元基 (愛知)
福岡支部の注目選手

4892 柴田直哉

攻撃的な走りが増えて勝率もアップ中!

117期の出世頭と言えば、9月びわこヤングダービーで優出した上田龍星がまっ先に思い浮かぶ。ほかにも吉田凌太朗と吉田裕平の兄弟レーサーに中村泰平の愛知支部トリオも、次代のボートレース界を担う存在といえる。その117期のなかでは目立たないが、緩やかながら着実に成長を続けているのが地元の柴田直哉だ。デビューから勝率を落としたのは2020年後期審査期間だけで、そのほかは全てキャリアハイの勝率を残してきた。2021年前期審査期間は自身初の勝率5点台に乗せ、1着数も期間最多の14本と勝ち味も覚えている。以前は差し中心の攻めで展開次第の印象が強かったが、前期は1着数14本のうちまくり勝ちが5本と積極的な走りが増えているのが勝率アップの大きな要因だ。先を走る同期たちに少しでも追いつくためにも、2021年後期はA級昇級が最大目標。走り慣れている強みを最大限に生かして、目標に向かって突き進む!