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0420土曜日
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一般

日本モーターボート選手会長杯

1月13日(水)・14日(木)・15日(金)・16日(土)・17日(日)

当地クラシックに出場する吉村正明、宮地元輝がひと足先に激突!

今節出場予定だった深川真二、石川真二、柳生泰二の主力3名が、前検不合格のため急遽欠場。その影響もあって優勝争いは混戦ムードが漂う。そのなかで優勝候補に名前が挙がるのは、近況好調な吉村正明だ。昨年は10月大村、11月徳山での連続優勝を含めて年間V7に到達。これは自己最高記録で、当地クラシックの出場権も獲得。そのSGに向けて、今回は調整方法をつかむ絶好の機会だ。宮地元輝も昨年V6と各地で決定打を放ち、クラシックで2度目のSG出場を決めている。当地は一般戦3連覇の実績もあり、ドル箱水面で躍動する。ほかにも、果敢攻めで見せ場を作る下條雄太郎、堅実戦が持ち味の原田秀弥も上位進出を外さない。地元勢では、古澤光紀と松田大志郎のA1級コンビに期待がかかる。ともに当地では優勝歴がなく、早く地元ファンにウイニングランを見せたいところ。特に松田は、優勝戦1号艇で敗れた前回の雪辱にも力が入る。

主な出場予定選手
  • 3963 原田秀弥 (大阪)
  • 4108 吉村正明 (山口)
  • 4352 下條雄太郎 (長崎)
  • 4445 宮地元輝 (佐賀)
  • 4522 古澤光紀 (福岡)
  • 4544 松田大志郎 (福岡)
福岡支部の注目選手

4346 前田健太郎

前回同様に気迫あふれる走りを見せる!

年頭のボートレース福岡は、健太郎と将太の前田兄弟に注目。弟の将太は「新春開運特選レース」と「スポーツニッポン杯争奪戦」に出場するが、今回の「日本モーターボート選手会長杯」には兄の健太郎が出場。健太郎の当地前回戦は年末のG3「福岡ソフトバンクホークス杯」。山崎智也、平尾崇典、中島孝平らSG覇者を相手に堂々たる走りを見せ、得点率17位で予選を突破。準優勝戦は大外からの戦いとなったが、猛烈な追い上げで2着取り。G3以上では初めての優出で、しかも強豪相手に結果を残せたことは、再びA級復帰を目指す過程で大きな糧となる。今期はまだ2カ月しか経っていないが、現在勝率は4.89(1/12時点)とまだまだのペース。今シリーズの前には同じ地元の芦屋正月戦も走って1勝した、通算12優出のうち芦屋と福岡で7度の優出歴を持つ健太郎にとって、この地元2連戦は勝率を伸ばす絶好の機会だ。