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0424水曜日
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一般

スポーツニッポン杯争奪戦

1月21日(木)・22日(金)・23日(土)・24日(日)・25日(月)・26日(火)

前田将太を擁する地元A1級カルテットが優勝争いをリードする!

正月戦での活躍も期待される地元・前田将太が、今月2度目の出場で注目を集める。「スポーツニッポン杯」はデビュー初優勝を決めた記念すべき大会で、17年10月戦での優勝も同大会で不思議と縁がある。今年はG1以上のタイトル奪取が最大目標。それを実現させるためにも、縁起のいい大会を足掛かりにする。同じ地元勢では、前回ルーキーシリーズを制した中田達也が、当地連覇へと意気込む。益田啓司と大野芳顕は、ともに伸び足を生かした攻撃的なレースでシリーズを盛り上げる。新勝率7点台と好調な山本修一が、地元勢にとって脅威に。同じ岡山支部の立間充宏も、半年でA1級返り咲きと勢いがある。2期連続でA1級の森永隆(山口)も、安定感が増して楽しみ。対照的に、山下和彦はまさかのA2級降級となったが、士気を下げることなく今期は各地で攻撃的な走りを披露。前回G1では大外から白星を挙げており、今回も枠不問の活躍に期待する。

主な出場予定選手
  • 4504 前田将太 (福岡)
  • 4069 山本修一 (岡山)
  • 4102 益田啓司 (福岡)
  • 4363 大野芳顕 (福岡)
  • 4802 中田達也 (福岡)
  • 4703 森永隆 (山口)
福岡支部の注目選手

3853 岩崎正哉

ペースアップ&久々の当地制覇へ気合!

A1級復帰に向けて、走り慣れた地元水面でペースアップを図る。ここ2年はA2級止まりと不調気味で、2021年前期審査期間はまさかの勝率6点割れ。不本意な走りが続いているが、前期末の地元芦屋での優出を機にリズムアップ。続く期またぎの尼崎でも優出し、期が替わってからも11月宮島、12月住之江で優出。前期優出2回に対して、今期は既に優出3回と各地で力強い走りを見せている。この流れを加速させるためにも、地元水面を多く走る年末年始は勝負どころになりそう。岩崎といえば芦屋のイメージが強いが、当地での実績も負けていない。過去には一般戦で8続優出の経験があり、2007年には4月戦と7月戦で連覇の実績も光る。パワー勝負に持ち込むよりも旋回力で勝負する岩崎にとって、当地特有の「うねり」は敵ではなくむしろアドバンテージになっている。地の利を最大限に生かして、およそ10年ぶりの当地制覇に期待したい。