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西部ボートレース記者クラブ杯

1月30日(土)・31日(日)・2月1日(月)・2日(火)・3日(水)・4日(木)

池永太が当地連覇へ気合!田頭実は今度こそ節目の当地V10へ!

前節に続いて今節も地元A1級レーサーが多数参戦。しかも福岡支部内でも屈指の水面巧者が集結するとあって、前節以上に地元勢の牙城は堅固。池永太は昨年末の当地戦を2コース差しから優勝。機力自体は中堅程度だったが、相性の良さを見せつけた。田頭実は前回戦こそ優出を逃したが、その前回を含めて3節連続で予選トップ通過を決めるなど、こちらも相性は抜群。当地では攻撃的な攻めで常に上位争いを演じる奈須啓太、当地G1で優出歴を持つ水摩敦、グングン成長中の高倉和士らも優勝候補の一角だ。最愛の妻が福岡出身の渡邊雄一郎は、「昔から好きな水面だけど、結婚して地元意識も強くなっている」と話し、通算8優出V2と成績にも表れている。ほかに、村上純(岡山)がコース取りから見せ場を作る。当地の現行モーターを2度も経験している高橋正男(兵庫)は、調整面でのアドバンテージを生かして地元勢に立ち向かう。

主な出場予定選手
  • 3257 田頭実 (福岡)
  • 3919 村上純 (岡山)
  • 4133 高橋正男 (兵庫)
  • 4184 渡邊雄一郎 (大阪)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4413 水摩敦 (福岡)
福岡支部の注目選手

3444 香月大介

展示好時計ならレースも積極的になる!

近年の勝率は4点台前後と平行線のままだが、昨年は8月芦屋で自身10年ぶりとなる優勝。準優勝戦は5コースまくりで1号艇の山本寛久を破る大金星。優勝戦も1号艇の小野達哉、2号艇の木村光宏、そして6号艇には吉田拡郎らがいるなかで、3コースからコンマ06のトップスタートを決めてまくり一撃と、価値のある優勝だった。その後は遠征先では消極的な走りが続いていたが、10月当地戦は初日に1コース抜きで白星発進。3日目には3コースまくりで白星取り、4日目にも2コースから差し切って1着を挙げ、ともに万舟券を提供。5日目にも白星を挙げて節間4勝をマーク。これは16年5月の蒲郡以来となる出来事だった。優勝した芦屋と同様に、走り慣れた地元水面では活発な走りを見せていることが分かる。また、調子のバロメーターとなるのは展示時計で、優勝した芦屋も当地前回戦も展示好時計を連発。今回も展示時計やオリジナル展示タイムに注目だ。