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福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設31周年記念競走

2月20日(土)・21日(日)・22日(月)・23日(火)・24日(水)・25日(木)

SGクラシックの前哨戦ともいえる注目シリーズ!地元勢に要注目

2月最後の6日間シリーズには、記念戦線で主力級の活躍を見せるトップレーサーが集結。昨年グランプリに出場した瓜生正義、西山貴浩、篠崎仁志の地元トップ3は、来月には地元の大舞台・SGクラシックが待っている。瓜生は自身にとってのG1開幕戦・江戸川周年で優出。篠崎も昨春オールスターでのSG初Vから自信あふれる走りを披露。この両者以上に勢いがあるのが西山で、江戸川周年で自身2度目のG1制覇を達成。今までは陸上で見せ場を作ることが多かったが、近況は水上で存在感を放っている。枝尾賢は当地一般戦では目下6連続優出中。純地元水面では誰が相手でも負けられない。岡村慶太と塩田北斗も、鋭いターンで上位進出へ。鳥飼眞と松村敏はケガの影響でB級に降級したが、近況は力強い走りを見せている。遠征勢では、原田幸哉と石野貴之に注目。こちらもSGクラシックに出場するとあって、モーター相場や調整の感覚をつかむ絶好の機会だ。

主な出場予定選手
  • 3779 原田幸哉 (長崎)
  • 3783 瓜生正義 (福岡)
  • 4148 枝尾賢 (福岡)
  • 4168 石野貴之 (大阪)
  • 4371 西山貴浩 (福岡)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
福岡支部の注目選手

4314 青木幸太郎

当地2連覇へ向けて攻めの姿勢を貫く!

地元強豪が集結した正月戦で「涙の優勝」を決めた青木が、今度はクラシックに出場する瓜生正義、西山貴浩、篠崎仁志、原田幸哉、石野貴之らトップレーサーを相手に果敢に攻め立てる。ここ2期はB1級と不本意な走りが続き、持ち味の豪快な攻めも見られなくなっていたが、当地前回戦は”青木らしさ”を取り戻すキッカケに。初日後半レースは不良航法でマイナス10点、2日目前半レースでは選手責任外の転覆失格と窮地に立たされたが、伸び足に特徴がある65号機のパワーを存分に発揮して1着を量産。3日目から6連勝でシリーズを制した。節間8勝のうち5勝がまくりでの1着と久しぶりに攻撃的な走りを披露し、完全復調を感じさせるレース内容だった。2021年後期審査期間は勝率6点台とA1級復帰へ好ペースで、昨年末には第3子となる女の子が誕生するなど、公私ともに順調。自分自身のため、そして家族のためにも、地元水面で勢いを加速させる。