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BOATRACE 福岡

0419金曜日
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ヘビー級バトル!BOAT Boyカップ

3月4日(木)・5日(金)・6日(土)・7日(日)・8日(月)・9日(火)

当地初制覇を目指す西島義則に、水面巧者の荒井輝年が襲い掛かる

宮島では恒例となっている「ヘビー級バトル!」だが、当地で開催されるのは初めて。タイトル通り全国から重量級レーサーが集結して覇を争う。1月に宮島で行われた「ヘビー級王決定戦」でも優出した西島義則と荒井輝年が、舞台を福岡に移して再び相まみえる。当地実績では優勝2回を誇る荒井に分がありそうだが、西島も当地2連続優出中と相性は悪くない。また、西島は全24場制覇へ残り2場(びわこ、福岡)とあって、ここで王手をかけたい。前出の荒井と同じく当地V2の古賀繁輝と山口達也も有力な優勝候補。古賀は1月唐津周年で優出と近況リズムも上々。一方の山口も現在はA2級の格付けだが、今期は出場選手トップの勝率7点台をマークしている。ほかでは、堅実戦が持ち味の立間充宏と妹尾忠幸の岡山コンビに、攻め鋭い廣瀬将亨が侮れない。これら遠征勢を迎え撃つのは、今井貴士と里岡右貴の地元コンビ。ともに地元水面では気迫あふれる走りを見せる。

主な出場予定選手
  • 3024 西島義則 (広島)
  • 3685 荒井輝年 (岡山)
  • 3717 立間充宏 (岡山)
  • 4040 廣瀬将亨 (兵庫)
  • 4287 今井貴士 (福岡)
  • 4294 古賀繁輝 (佐賀)
福岡支部の注目選手

3986 沖島広和

近況好調+実績水面なら大暴れに期待!

実績No.1の純地元水面を足掛かりに、A1級復帰へリズムを上げる。当地は全国的にはもちろん、福岡3場で最も好成績を残している。優勝回数こそ若松の5回に対して当地は2回だが、そのほかの勝率(若松6.33、芦屋6.38、福岡6.57)、1着数(若松134本、芦屋131本、福岡148本)、2連率(若松45%、芦屋47%、福岡49%)、そして優出回数(若松15回、芦屋9回、福岡19回)は全て当地がトップだ。前回は1月「西部ボートレース記者クラブ杯」に出場。モーターこそ中堅クラスの動きだったが、うねりを苦にしない地元らしい走りで3勝マーク。しっかりと予選を突破したあたりはさすがだ。以前は重量ハンデの分でパワー負けが多かった印象だが、最近は52キロ台まで減量。これが功を奏して各地で展示タイムトップを連発するなどパワー負けはない。しかも重量級相手の今シリーズなら、むしろパワーで勝る場面が多く見られそうだ。