本日開催日

BOATRACE 福岡

menu

総展望

SG

SG第56回ボートレースクラシック

3月23日(火)・24日(水)・25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)

今年も峰竜太が注目の的!史上初の快挙へ吉川元浩が華麗に舞う

今年のSGロードは、全国屈指の難水面・福岡で幕が上がる。昨年2度目の頂点に立った峰竜太は、年間MVPを含めてタイトル5冠(最優秀、最多賞金、最多勝利、最高勝率、記者大賞)を獲得。これは史上初の快挙だ。今年も九州地区選Vと圧倒的な存在感を放ち、このままトップ戦線を引っ張るのは間違いない。その峰以上に注目が集まるのが、クラシック3連覇が懸かる吉川元浩だ。これまでSG3連覇は2名(野中和夫、西島義則)いるが、同一SG3連覇は誰もいない。SGとG1を3連覇中と相性抜群の水面で、偉業を成し遂げるか。寺田祥、毒島誠、深谷知博、深川真二、徳増秀樹ら昨年のSG覇者にも注目を。この強力遠征勢を迎え撃つのは、7名の地元勢だ。当地SG3冠を誇る瓜生正義をはじめ、「本当の意味で地元SG制覇を狙っている」と意気込む篠崎仁志、江戸川G1を制して本格化ムードの西山貴浩が、地の利を生かして地元ファンに快走を約束する。

主な出場予定選手
  • 4320 峰竜太 (佐賀)
  • 3942 寺田祥 (山口)
  • 4238 毒島誠 (群馬)
  • 3854 吉川元浩 (兵庫)
  • 4524 深谷知博 (静岡)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
福岡支部の注目選手

4545 岡村慶太

今大会でスターへの階段を駆け上がる!

今大会はSG初出場者が3名いるが、(※北村征嗣、田中和也、岡村慶太)そのうちのひとりが地元の岡村だ。昨年は自身最多の優勝5回をマークし、今大会は予備2位で各地区選の結果を待つ状況に。自力での出場権確保はできなかったが、各地区選は出場権を持っていた選手が続々と優勝。SG初出場の切符を手にした。「まだ出場していないので実感はわかないけど、やっと出られるという気持ち。それが地元開催なので、こんなにうれしいことはない」と喜びを爆発させた。ただ、出場するだけではない。出るからにはSG初勝利、SG初優出、そしてSG初優勝というプロセスを考えている。最近でいえば、昨年末の平和島グランプリシリーズで秦英悟がSG初出場でSG初優出まで進んでおり、決して無謀な挑戦ではない。当地は15年7月の周年記念でG1初勝利、そして同年10月戦で優勝するなど相性は上々。中学生時代に同級生で同じ野球部だった盟友・西山貴浩とともに、地元水面で大暴れするか。