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日本トーター杯

4月24日(土)・25日(日)・26日(月)・27日(火)・28日(水)・29日(木)

近況勝率7点台と好調な山崎郡が中心!君島秀三は当地連覇に照準

近況絶好調の山崎郡がシリーズの中心に立つ。今年は住之江正月戦での優出を皮切りに、1月常滑で7戦6勝Vを達成。その後も3月に桐生と若松で連続優出を果たすなど、各地で主力級の活躍を見せている。当地はおよそ3年ぶりの出場となるが、持ち味の旋回力を発揮してうねり攻略へ。君島秀三と香川素子の滋賀支部コンビが対抗格。君島は今期も安定した航跡を残し、20期連続のA1級キープは安全圏だ。勢いそのままに当地連覇を狙う。香川も当地は混合戦で優出歴を持つ。好相性水面でA1級の勝負駆けを成功させるか。同じ滋賀支部勢の深井利寿に、佐藤博亮と吉田裕平もリズムの立て直しに燃える。近況リズムでは中村桃佳と西橋奈未が好調で、ともに勝率は6点台後半をマーク。男子が相手でも果敢な攻めに期待する。

主な出場予定選手
  • 3900 香川素子 (滋賀)
  • 3918 深井利寿 (滋賀)
  • 4137 君島秀三 (滋賀)
  • 4760 山崎郡 (大阪)
  • 4786 佐藤博亮 (愛知)
  • 4914 吉田裕平 (愛知)
福岡支部の注目選手

5012 加倉侑征

周囲の期待に応えて当地初優出に挑戦!

当地フレッシュルーキー2年目に突入して徐々に存在感を放ってきた若武者が、さらに進化した姿を見せるときだ。フレッシュルーキー1年目の昨年は、特有のうねりに手を焼くシーンが多く、9節走って予選を突破したのは1節のみ。自身の長所でもある握って攻めるレースは影を潜めた。しかし誰よりも福岡水面走ってきたことで、「まだ課題はあるけど、福岡で必要な乗り心地が安定してくるようになりました。それにまくりで1着が取れるようになったのも自信につながっています」と、これまでの積み重ねが実を結んでいる。その成長を示したのが当地前回の3月「ニッカン・コム杯」。初日に2走2連対と幸先いいスタートを決めたが、後半レースで不良航法を取られて減点10。それでも気持ちを切らさずに攻めの姿勢を貫き、オール3連対で予選を突破した。3月の平和島ルーキーシリーズではデビュー初優出も果たしており、今回は福岡での"初優出"に期待だ!