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BOATRACE 福岡

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総展望

GⅠ

GⅠ福岡チャンピオンカップ 開設68周年記念競走

6月6日(日)・7日(月)・8日(火)・9日(水)・10日(木)・11日(金)

篠崎仁志が地元勢をリード!吉川元浩は出場の当地周年3連覇へ

8大会ぶりの覇権奪還に燃える地元勢の先頭に立つのは、純地元で無類の強さを誇る篠崎仁志だ。3月の当地クラシックでも準優勝と主力としての仕事を全うしたばかり。今回も優勝のみを意識して全力を尽くす。当地特別戦V6を誇る瓜生正義、地元G1初Vへ意欲的な岡崎恭裕と篠崎元志、今年もG1を制して本格化ムードの西山貴浩らも有力な優勝候補。枝尾賢、池永太、前田将太、古澤光紀、岡村慶太らも地元水面では存在感を放つとあって、地元勢の牙城は強固だ。遠征勢も強力メンバーが結集。桐生順平は今年既にG1V2と完全復調。当地66周年で優勝歴がある点も頼もしい。吉川元浩も出場した65、67周年を制しており、今回は当地G1の3連覇(66周年は不出場)が懸かる。ほかでは、前回クラシックでトップ通過を果たした寺田祥と、史上初の6期連続勝率トップに輝いた峰竜太や、松井繁、菊地孝平、馬場貴也、新田雄史らも実力は周知の通りだ。

主な出場予定選手
  • 3783 瓜生正義 (福岡)
  • 3854 吉川元浩 (兵庫)
  • 3942 寺田祥 (山口)
  • 4320 峰竜太 (佐賀)
  • 4444 桐生順平 (埼玉)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
福岡支部の注目選手

4148 枝尾賢

悲願達成でさらなるステップアップへ!

最近2年はトップ戦線でも活躍するシーンが増え、19年9月の江戸川周年でG1初制覇。その年の住之江グランプリシリーズでSG初出場を果たすと、20年7月の鳴門オーシャンカップでSG初優出を達成。これまで強豪ぞろいの福岡支部内では目立たない存在だったが、エース・瓜生正義をはじめ、篠崎元志と篠崎仁志の篠崎兄弟、岡崎恭裕らに続く第三勢力として頭角を現してきている。今後トップレーサーとして定着するためには、2度目のG1制覇が必要となるが、それが地元周年なら自身にとっても地元ファンにとっても最高の形だ。当地はデビューした水面で、3走目に初1着、さらにG1初出場とG1初1着、G1初優出も当地とあって、昔から思い入れは人一倍強い。その気迫あふれる走りは成績にも直結しており、一般戦では目下8連続優出中。通算では優出25回で優勝5回を誇る。今回も気持ちの強さを前面に押し出して、悲願達成を目指す!