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BOATRACE 福岡

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県内選手選抜・九州プロレス杯

6月23日(水)・24日(木)・25日(金)・26日(土)・27日(日)・28日(月)

現行モーター&ボートの最終戦は、オール福岡支部で覇権を争う!

今シリーズ後は浚渫工事のため1カ月半の休催に入る。また、現行モーターにボート、プロペラが使い納めに。その注目シリーズは、福岡支部内でも屈指の水面巧者が集結するオール福岡戦だ。現A1級勢では、郷原章平が当地通算V8と頭ひとつ抜けており、激戦の優勝争いをリードする。これに次ぐのが前回5月戦を制して当地優勝数を「5」に乗せた白水勝也で、益田啓司も優勝4回と好実績。池永太と松崎祐太郎は同3回、川上剛と里岡右貴が同2回、中田達也も同1回と優勝歴を持つ。対照的に、松田大志郎は当地V歴こそないが、準優勝3回と当地初Vへの機運は高まっている。現A2級勢では、現役2位の当地V12を誇る藤丸光一に注目。当地では調子に関係なく好走する岩崎正哉と待鳥雄紀も、優勝4回と実績十分だ。一発力のある青木幸太郎と竹井貴史は、ともに果敢な攻めで3度目の当地制覇を狙う。近況は高勝率をマークする石倉洋行も侮れない。

主な出場予定選手
  • 4102 益田啓司 (福岡)
  • 4193 郷原章平 (福岡)
  • 4351 里岡右貴 (福岡)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4451 松崎祐太郎 (福岡)
  • 4544 松田大志郎 (福岡)
福岡支部の注目選手

5092 篠原晟弥

フレッシュルーキー選出へアピールする

デビュー3年目に突入した2022年前期審査期間は、「今年から枠を主張するようになった。ここからが勝負です」と成長スピードを上げるべく気合が入っている。師匠は江崎一雄。近況は低迷しているが、デビュー当時は"怪物"といわれていた逸材。その江崎は当地の地元スター(現フレッシュルーキー)からトップルーキーへと駆け上がっており、弟子の篠原も同じ航跡を目指す。「西区グループの所属なので、福岡のフレッシュルーキーに選ばれたい。そのためにも地元で結果を残したいし、江崎さんにも安心してほしい」。その地元水面については「デビュー当時から海水が好きなので、うねりに関係なく好きな水面。遠征の方がひるむ場面でも、自分は握って回ることができる。それが持ち味だと思っています」と話し、前回戦もスピードを持った旋回をしていたのが印象だった。水面巧者集結の今シリーズも、好ファイトを見せて地元ファンにアピールする!