本日開催日

BOATRACE 福岡

menu

総展望

一般

日刊スポーツ杯争奪戦

11月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月)・16日(火)・17日(水)

記念戦線で活躍中の上野真之介が中心!渡邉和将は今年V5に照準

近況勝率は8点台と好調な上野真之介が、優勝争いをリードする。今年は2月大村のG1九州地区選で優出し、9月住之江のG1高松宮記念でも優出3着。さらに10月大村では優勝を決めるなど、ここまで12優出V3と、各地で主力級の活躍を見せている。同じく今年10優出V4と決定力が光る渡邉和将も、有力な優勝候補に名前が挙がる。また、10月多摩川周年で自身3回目のG1優出を果たすなど、トップ戦線でも奮闘中だ。前回10月戦では強力パワーを武器に大暴れした立間充宏と、当地通算勝率で出場選手トップに立つ吉村正明の両者は、水面攻略に自信あり。地元の乙藤智史も、当地では常に快速パワーで見せ場を作る。下條雄太郎、濱本優一、小野達哉らは剛柔自在な攻めで上位へ。ほかでは、近況高勝率をマークする江本真治と村岡賢人や、復調気配を示す川北浩貴、佐々木和伸、新田泰章らの活躍にも期待ができる。

主な出場予定選手
  • 3717 立間充宏 (岡山)
  • 4108 吉村正明 (山口)
  • 4352 下條雄太郎 (長崎)
  • 4402 乙藤智史 (福岡)
  • 4503 上野真之介 (佐賀)
  • 4537 渡邉和将 (岡山)
福岡支部の注目選手

4679 植田太一

勢いそのままにデビュー初Vを目指す!

近況急上昇中のリズムを、地元水面でさらに加速させる。昨年の5月と9月に抱えたF2本の影響で、ここ2期間はB級暮らしが続いていたが、2022年前期審査期間は本来の力強い走りを取り戻してきた印象。特に9月に入ってから好調モードで、自身1年7カ月ぶりの優出を果たした芦屋の準優勝戦は、5コースから大逆転劇で白星を奪取した。続く10月の唐津は予選で3連勝をマークし、準優勝戦では2コース差しを披露。2節連続優出を決めるなど、充実ぶりが際立つ。今節を走るころには結果が出ているが、10/18時点での勝率も5点台半ばまで押し上げており、3期ぶりのA級復帰は目前だ。地元なら当然とも言えるが、当地はデビュー「初」1着と「初」優出を果たした記念すべき水面。通算でも3回の優出歴があり、うねりにも負けない豪快なレーススタイルは水面との相性が抜群だ。デビュー「初」優勝へ向けて、初日からエンジン全開で臨む。