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歳末特選 福岡観光コンベンションビューロー杯

12月18日(土)・19日(日)・20日(月)・21日(火)

古澤光紀、岩崎正哉が意地を見せる!畑和宏は前回の汚名返上へ!

年末の大一番・クイーンズクライマックスを直後に控える短期決戦には、全国から水面巧者が結集する。まず地元からは、古澤光紀と岩崎正哉が出場。古澤は前回戦こそ途中帰郷となったが、5月GWで待望の当地初制覇を達成。そのGW戦を含めて5連続優出もあるなど、地元を走れば常に優勝の最有力候補に挙がる。一方の岩崎も、6月戦を2コース差しで制し、前回も優出3着と存在感をアピール中だ。遠征勢で最も当地実績が光るのは、目下4連続優出中の畑和宏だ。優勝戦1号艇でFに散った前回の汚名を返上するか。今年2月戦に続く当地2連覇を狙う山口裕二、当地2連続優出中の藤岡俊介らも、優勝候補の一角を担う。渡邊伸太郎は約2年ぶりの参戦となるが、19年7月戦での優勝を含めて2連続優出中だ。榎幸司は当地実績こそ目立たないが、来期適用勝率は6点台後半と好調。対照的に、藤原啓史朗はリズムアップが必要となる。

主な出場予定選手
  • 4522 古澤光紀 (福岡)
  • 4278 藤岡俊介 (兵庫)
  • 3853 岩崎正哉 (福岡)
  • 3944 山口裕二 (長崎)
  • 4762 藤原啓史朗 (岡山)
  • 4171 榎幸司 (長崎)
福岡支部の注目選手

4406 幸野史明

好走続く地元水面でデビュー初優出へ!

デビュー16年目に突入したが、これまでの道のりは険しいものだった。4期通算勝率を意識せざるを得ない時期があり、昨年7月の徳山では腕を骨折する大けがも。今年4月に住之江で復帰したあとも厳しい戦いが予想されたが、近況は成長を感じさせるには十分なレースぶりを見せている。特に地元水面でもある当地では、10月「日刊ゲンダイ杯」と同月の「公営レーシングプレス杯」で、ともに予選突破を果たし、「公営レーシングプレス杯」では4日目前半レースまでオール3連対と力走。準優勝戦は3号艇で3着に敗れてしまったが、途中までは2着争いに食い込むなど、デビュー初優出まであと一歩に迫る好ファイトだった。周りの先輩レーサーが「復帰前より、うまくなっている」と話す通り、簡単に競り負けなくなっている。それに加えて、モーター調整は以前から得意な分野で、パワー負けが少ないタイプ。近況のレースぶりなら、今度こそ初優出へ期待が膨らむ。