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県内選手選抜・山笠特選レース

7月9日(土)・10日(日)・11日(月)・12日(火)・13日(水)

福岡支部のトップレーサーたちが、地元水面で白熱バトルを展開!

新型コロナの影響もあって4年ぶりの開催となる「山笠特選レース」。県内選手選抜でも通常の里帰り戦とは違い、40歳未満の中堅~若手レーサーで構成される。主力勢には福岡支部でもトップクラスの実力者が集結。篠崎仁志と西山貴浩は2年連続でグランプリ出場中で、今年もトップ戦線で奮闘を見せている。当地実績は通算V14を誇る篠崎に軍配が上がるが、西山も2度の優勝歴を持つ。この両者を抑えて福岡支部トップの新勝率を残したのが前田将太だ。3月大村クラシックでは自身5度目のSG優出を果たし、昨年当地でのG1初優勝から走りに自信があふれている。新勝率7点台をマークした池永太と永田啓二に、近況は各地で1着量産中の松尾昂明、A1級復帰を決めて好ムードの水摩敦らは、いずれも攻撃的な走りが持ち味。今井貴士と古澤光紀は旋回スピードを生かしたコーナー戦で見せ場をつくる。若手では伸び盛りの溝口海義也と篠原晟弥にも注目したい。

主な出場予定選手
  • 4287 今井貴士 (福岡)
  • 4288 永田啓二 (福岡)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4371 西山貴浩 (福岡)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
  • 4504 前田将太 (福岡)
福岡支部の注目選手

5012 加倉侑征

レース感覚を取り戻して再び前進する!

大ケガを乗り越えた当地フレッシュルーキーが、再び地元ファンに元気いっぱいの走りを見せる。昨年6月に鳴門一般戦での落水失格の影響で長期離脱中だったが、今年4月の当地GW戦で追加あっせんながら約11カ月ぶりにレース復帰。シリーズの中盤まではターンに迫力がなく怖々と乗っている印象だったが、最終日に2コース差しを決めて復帰後初勝利。その後は各地で舟券に絡む回数も増えている。また、6月には最終日のみの追加で当地戦に出場し、前半レースこそ5着に敗れたものの、後半レースは持ち味の追い上げの利く走りで3着取りと見せ場をつくった。2021年後期審査期間には5点勝率を残したこともある有望株とあって、レース勘を取り戻すのが早く、実戦回数を重ねるごとに加倉らしい強気な攻めも増えている。今節はオール地元勢。完全復調を印象付けるためにも、当地を走り慣れた実力者たちを相手に結果を残してみせる!