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総展望

GⅢ

GⅢ福岡ソフトバンクホークス杯

12月1日(木)・2日(金)・3日(土)・4日(日)・5日(月)・6日(火)

賞金トップの馬場貴也に、絶好調の前田将太と塩田北斗が急接近!

毎年この時期の恒例となっている地元のプロ野球球団の名前を冠した企業杯。近年はSG覇者VS地元勢の構図が出来上がっている。今シリーズをけん引するのは、先日の常滑ダービーでSG3勝目を挙げた馬場貴也だ。そのダービーに加えて、G1は2回、G2は1回、そして一般戦を含めると今年V7をマーク。年間での全グレード制覇と自身最多タイに並ぶ年間V8をめざす。SG7冠の太田和美も、もちろん有力な優勝候補だ。ほかにも遠征勢には角谷健吾、吉村正明、高野哲史ら強力メンバーがそろっている。迎え撃つ地元勢は、昨年の当地周年覇者・前田将太と昨年の同タイトル覇者・塩田北斗に期待。今年の優勝回数は前田が8回、塩田が7回と自己記録を大幅に更新しており、特に塩田は18~22年まで5年連続で当地で優勝中だ。同タイトルで優勝歴を持つ田頭実に、今年の正月戦を制した江夏満、新期A1級復帰の小池公生と竹井貴史らも上位を外さない。

主な出場予定選手
  • 3257 田頭実 (福岡)
  • 3557 太田和美 (大阪)
  • 4136 江夏満 (福岡)
  • 4262 馬場貴也 (滋賀)
  • 4504 前田将太 (福岡)
  • 4566 塩田北斗 (福岡)
福岡支部の注目選手

4566 塩田北斗

誰が相手でも地元では無類の強さを誇る

当大会のディフェンディングチャンピオンが、強力遠征勢を相手に連覇をめざす。当地は昔から好走の多い水面で、通算32節で優出15回と優出確率はかなり高い。一般戦に限れば目下5連続優出中で、さらには2連続優勝中と圧巻の内容だ。当地での初優勝は18年8月の「誰が勝っても福岡初優勝」で、その後は毎年のように優勝を積み重ねており、前回7月の「日本財団会長杯争奪戦」では5年連続で当地制覇を飾っている。これは現役最多の当地V15を誇る篠崎仁志(10年~14年)、さらに当地V12の瓜生正義(7年~11年)と並ぶ記録。当地V12の藤丸光一や、当地V10の平田忠則と鳥飼眞でも達成していないことからも、記録更新が難しいことが分かるだろう。当地実績はもちろん、今年はここまで優勝7回で自己最多を更新し、常滑ダービーでは2度目のSG出場を果たすなど、近況リズムの良さは全国でもトップクラスだ。未来のSG覇者候補生が、まずは地元でインパクトを残す!