ルーキーシリーズ第5戦・スカパー！JLC杯
3月17日(金)・18日(土)・19日(日)・20日(月)・21日(火)・22日(水)
近況好調な豊田健士郎がV候補！竹下大樹が地元で初優勝を狙う！
年またぎの津正月戦Vで最高のスタートを切った豊田健士郎は、同月の浜名湖でも王道を歩んで優勝。これは自身最多の年間V5を記録した20年を上回るペースだ。今期勝率も7点台に乗せるなど快調に飛ばしており、当地初Vの可能性は十分にある。昨年V3を挙げた黒野元基も地力をアップさせているひとり。通算V5のうち3回がルーキーシリーズなのも頼もしいデータだ。川原祐明もルーキーシリーズは昨年5優出V1で同世代が相手なら主力級の活躍は必至だろう。迎え撃つ地元勢は、竹下大樹と中亮太のA1級コンビに期待。特に竹下は当地のフレッシュルーキーを務めた経歴があり、全24場で一番思い入れがある水面。デビュー初優勝へ力強い走りを約束する。現フレッシュルーキーの篠原飛翔も自身初Vの下地は固まっている。お隣の佐賀支部からは安河内健と定松勇樹が参戦。ともに峰竜太門下生で地力もグングン上昇中だ。
- 主な出場予定選手
- 4852 川原祐明 (香川)
- 4856 豊田健士郎 (三重)
- 4960 黒野元基 (愛知)
- 5018 竹下大樹 (福岡)
- 5029 中亮太 (福岡)
- 5121 定松勇樹 (佐賀)
- 福岡支部の注目選手
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5104 山田丈
成長著しい地元の若武者が猛アピール！
昨年5月「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」以来の当地出場となる地元の若武者が、急成長ぶりを見せつける。2023年前期審査期間は自身初の5点勝率をマークして地力強化をアピールすると、2023年後期審査期間はここまで勝率5.61（2／23時点）とさらに上昇中。2月若松のミッドナイトレースでは自身1年半ぶり2度目の優出を果たすなど、各地で活発な走りを披露している。このままのペースならA2級初昇級の可能性も十分だ。当地は今回が10回目の出場。これまで準優進出が1回のみと名前をアピールできていないが、最近1年間の成長スピードを考えれば、今までとはひと味もふた味も違う走りを見せてくれるのは間違いないだろう。狙い時は内寄りコース。人気が集まる1コースでは配当妙味はないが、1着率40％超えの2コースは好配当にも期待できる。その2コースはまくりでの1着も多いだけに、今回も積極果敢に攻め抜く！