05 02 木曜日
本場開門時間
  • 本場
    本日の開催はありません
  • 場外
    本日の場外発売はありません
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    戸田 一般   多摩川 一般   津 一般   宮島 一般   芦屋 一般   蒲郡 一般   丸亀 一般   下関 一般   
文字サイズ
音声読み上げご利用方法とご注意

総展望

一般

世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦

7月27日(木)・28日(金)・29日(土)・30日(日)・31日(月)

当地メモリアルに出場予定のトップレーサーたちがしのぎを削る!

世界水泳福岡大会の開催を記念したレースの第2弾も地元、遠征を問わず超豪華メンバーが集結。地元勢は大エース・瓜生正義を筆頭に、現役トップの当地V15を誇る篠崎仁志、水上でも陸の上でもファンを魅了する西山貴浩、1月江戸川で2度目のG1制覇を果たし既に年間V5にも到達している前田将太らが、今年の大一番と位置づけする当地メモリアルへ向けてリズムを整える。濱野谷憲吾、茅原悠紀、大池佑来ら遠征勢も当地メモリアルを控えており、調整を確認する絶好の機会だ。1カ月後の熱戦を前に、現役トップレーサーたちの豪華競演は全国ファン注目の的だろう。上位相手に下剋上を狙うのは、A1級として初めて当地戦を迎えるフレッシュルーキーの篠原飛翔。さらなるステップアップへ向けて1走1走が勝負だ。ほかでは、折下寛法、伊藤啓三、田中辰彦、松竹大輔、長谷川雅和らも、モーター次第では軽視できない存在となりそう。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3590 濱野谷憲吾 (東京)
  • 3783 瓜生正義 (福岡)
  • 4468 大池佑来 (東京)
  • 4371 西山貴浩 (福岡)
  • 4418 茅原悠紀 (岡山)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
福岡支部の注目選手

5008 羽野諒

スタート力を強化して勝率も急上昇中!

現役トップレーサーが多数参戦する超豪華シリーズとあってファンの視線は上位勢に注がれるが、今後が楽しみな若手レーサーにとっては貴重なシリーズになる。そこで注目したいのは、近況急成長中の羽野だ。2023年後期審査期間は自身初の勝率5点台を残し、3月大村ではデビュー初優出も達成するなど、6年目に突入して成長グラフは上昇カーブを描いている。以前から2、3着が多かったように旋回力には定評があったが、勝率アップの大きな要因はスタート力の強化だろう。昨年あたりから速い踏み込みを意識するようになると、これまでコンマ18前後だった平均スタートが2023年前期はコンマ14、2023年後期にはコンマ13まで鋭くなっている。その結果、「2、3着タイプ」からの変身に成功し、キャリアハイとなる期間20勝を挙げた。また、当地6月戦では10走して8回舟券に絡む好走を見せており、今回も上位勢を相手に奮闘しそうだ。