05 02 木曜日
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総展望

一般

ルーキーシリーズ第14戦 スカパー!・JLC杯

8月31日(木)・9月1日(金)・2日(土)・3日(日)・4日(月)・5日(火)

ダービー出場を決めた高橋竜矢に注目!末永和也、定松勇樹も好調

上位勢には成長著しい将来のスター候補が集結。高橋竜矢は2023年後期審査期間に初めて7点勝率をマークし、2024年前期審査期間の勝率も7点台後半と絶好調。さらに10月蒲郡で行われるSGダービーの出場権も確保するなど、目覚ましい成長を遂げている。実績面では末永和也と定松勇樹の佐賀コンビが一歩リード。末永は平和島クラシックで、定松は芦屋オールスターで既にSGデビューを果たしており、特に末永は今年の若松・九州地区選でG1初制覇。その存在は全国区だ。同じ佐賀勢の常住蓮もスター候補として注目されており、まずはデビュー初Vでキャリアアップへ。通算V7は出場選手トップの前田篤哉に、A1級初昇級の勢いに乗って初優勝をめざす井本昌也と松本純平も上位を外さない。ほかにも、A1級復帰へ好ペースの木谷賢太、A1級初昇級へ快調な宮田龍馬と濱野斗馬、地元勢では竹下大樹や篠原晟弥と注目選手が目白押しだ。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 4983 前田篤哉 (愛知)
  • 4985 井本昌也 (山口)
  • 5015 高橋竜矢 (広島)
  • 5084 末永和也 (佐賀)
  • 5121 定松勇樹 (佐賀)
  • 5142 常住蓮 (佐賀)
福岡支部の注目選手

5092 篠原晟弥

純地元水面での経験値は誰にも負けない

当地のルーキーシリーズ(前身の新鋭リーグ含む)は地元勢の活躍が多く、2006年~2014年の間には8大会連続で地元から優勝者が誕生。その後も今年3月のルーキーシリーズまで7回開催されて3回で地元勢が優勝している。その中には篠崎仁志や前田将太、新開航の名前があり、地元の若手レーサーにとっては登竜門といえる。今回は地元のA1級レーサーが不在で、A1級経験のある竹下大樹もF2の足かせが重い。その状況で大きな期待が懸かるのは、当地フレッシュルーキーを務める篠原晟弥だ。前出でも触れたが、地元勢の活躍が多いのは水面への経験値の違いが大きいことだろう。当地で50走以上しているのは地元勢を含めて11名で、ほとんどの選手が「うねり」にまだ慣れていない。今年8回目、8月だけでも3回目の出場で通算140走以上している篠原にアドバンテージができるのは当然のこと。地の利を生かしてデビュー初Vをつかみ取る!