11月30日(火)・12月1日(水)・2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)
A1級レーサーが数多く出場する地元勢を引っ張るのは、リズム上昇中の塩田北斗だ。10月に戸田、江戸川で連続優勝を決め、年間V4に到達。さらに当地は昨年5月戦での優勝を含めて目下3連続優出中で、18年~20年まで3年連続優勝中と好走が続く。昨年まで4年連続日本一に輝いた地元の強豪球団と同じく、4年連続の地元制覇を狙う。益田啓司は前回10月戦に続く2連覇&当地今年V3を目指す。大庭元明、鳥飼眞、里岡右貴の3名も、地元水面では安定した航跡を残す。遠征勢では、大上卓人の当地成績が優秀で、4月戦Vを含めて当地は2連続優出中だ。同じ広島支部の浜先真範も、6月戦での優勝が記憶に新しい。山崎哲司も当地一般戦は3連続優出で、昨年4月戦ではVゴールを決めている。 近況のリズムでは、村上遼が自身最多の年間V3マークと絶好調。白神優と佐藤大佑はやや精彩を欠く近況だが、好モーターを手にすれば活躍できるだけの力はある。