総展望
総展望
4月29日(水)・30日(木)・5月1日(金)・2日(土)・3日(日)・4日(月)
シリーズの主力となるA1級レーサーは7人と、地元集結のどんたく特選にしては少数精鋭だが、近況リズムも当地実績も上々の顔ぶれがそろった。今期はここまで勝率7点台をマークし、1月浜名湖で今年初V、3月唐津G2で優出するなど快調な走りを見せている新開航が中心に立つ。当地前回は無念の負傷帰郷となったが、それ以前は2連続Vと水面実績も抜群だ。仲谷颯仁は2月唐津地区選で優勝こそ逃したが、優勝戦1号艇を射止める活躍を見せた。当地の一般戦2連続Vに照準を合わせる。当地通算V7の渡辺浩司と同V5の松村敏もリズムは申し分ない。対照的に、古澤光紀は勝率6点割れと不振を極めているが、どんたく特選V2の実績は忘れてはいけない。悲願の当地初Vへ気合十分の竹下大樹、一発の破壊力がある植田太一も上位へ。ほかにも、A1級昇級へ好ペースの宮脇遼太と溝口海義也に、女子では数少ない特選レース覇者の大山千広も楽しみ。
5092 篠原晟弥
デビュー初Vの次は悲願の当地初Vだ!
2023年から2年間、当地のフレッシュルーキーを務めた若武者が急成長を遂げている。自己最高の勝率6.19を残してA2級復帰を決めた2026年前期に続き、2026年後期も6点勝率をマーク。6期目にA2級初昇級を果たしたポテンシャルは周囲から折り紙付きだったが、ここにきて才能が開花しようとしている。大きな要因となったのは、レースで落ち着きが出てきたこと。これまではまくりしか戦法がなく、3期前の2025年前期は逃げ9本に対してまくりが10本。差しやまくり差しでの白星がなく、展開を突く器用さが足りなかった。しかし、前期はまくりよりもまくり差しでの1着が増え、さらに今期は差しでの1着も増加中。自在な攻めを覚えたことで成績が安定し、4月大村ではデビュー初Vという最高の結果もついてきた。現在の好調ぶりを考えれば、フレッシュルーキー出身として「福岡での優勝」という夢を実現させる可能性は十分にある。