総展望
総展望
5月8日(金)・9日(土)・10日(日)・11日(月)・12日(火)・13日(水)
地元大将格の長野壮志郎は2022年2月に当地で開催された九州地区選でG1初優勝を達成し、2024年1月戦で当地3回目の優勝、そして前回の昨年7月戦では準優1号艇を射止めて優出するなど、地元水面では常に優勝争いの中心に立っている。同じ地元の原田才一郎は前回戦こそ優出を逃したが、それ以前は3連続優出で優勝1回と、こちらもV戦線をリードする存在だ。また、現在A2級ながら来期A1級復帰が濃厚な川上剛も福岡水面での実績は十分。この地元トリオにとって脅威となるのは、近況絶好調の渡邊雄一郎。昨年11月からの勝率は自身4回目の7点台が有力で、しかもキャリアハイの数字を稼いでいる。2月多摩川の関東地区選で優出した今泉友吾に、木谷賢太と中村日向の若手香川コンビ、スピード戦に迫力がある清水敦揮も各地で快調な走りを披露。ほかでは、高岡竜也がA1級初昇級へ向けて好調をキープしており、V戦線に名乗りを上げるか。
3627 井上恵一
2005年10月以来の当地制覇に照準
地元のベテランレーサーが純地元水面で見せ場をつくる。2026年前期審査期間に勝率5.63を残し、14期ぶりにA2級復帰を果たして復調をアピール。期が替わった昨年11月以降の勝率はA2級キープが難しい状況だが、レース内容は勝率以上のものがある。その最たるレースは12月大村。初日はホーム向かい風8メートルの強風が吹いて安定板を使用。さらに周回短縮の悪条件で行われたが、6号艇で登場した1走目に6コースからまくり差しで白星をゲット。大外からの1着は自身6年ぶりの出来事だった。この1着で勢いに乗ると、その後も1着を並べて予選トップ通過を果たした。続く準優勝戦、優勝戦も1コースからきっちりと押し切り、自身9年5カ月ぶりの優勝は自身初の完全Vのおまけ付きだった。現行モーターはパワーの差がかなり大きく、好モーターを手にすることができれば、2005年10月以来となる通算4回目の当地制覇を決める可能性は十二分にある。