総展望
総展望
9月2日(水)・3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)・7日(月)
今回で12回目を迎える東京、大阪、福岡の三支部による対抗戦。今大会の目玉は、大阪支部を引っ張る木下翔太。今年2月の若松周年で自身16回目のG1優出でうれしい初優勝を達成すると、6月大村ではG2初優勝も飾るなど充実の一途だ。濱本優一と佐々木大河もA1級として大阪支部の団体戦Vへポイントゲッターになる。昨年の同タイトル戦で個人戦も団体戦も制した地元・福岡支部からは、今年もV3マークと快調な新開航と竹井貴史の2人に、6月若松を制してリズムアップ中の溝口海義也に期待が懸かる。このA1級トリオ以外にも、実績十分の枝尾賢や長野壮志郎、鳥飼眞がいて層の厚さを感じる。東京支部の福岡水面での個人戦Vは過去1回のみだが、今回は東京支部でも屈指の福岡巧者・作間章をはじめ、福来剛、今泉友吾、北山康介ら実力者が参戦するとあって、2014年福岡開催の高橋勲以来となる個人戦Vはもちろん、団体戦Vの可能性は十分だ。
5426 甲斐貴大
急成長中の地元ルーキーが初1着に挑戦
デビュー2期目の新人レーサーが急成長を遂げている。137期の養成所時代はいわゆる劣等生で、勝率は24人中、下から3番目で卒業。昨年11月にデビューしてからの半年間も4着が最高だったが、2期目の5月鳴門で初めての舟券絡みとなる2着取りに成功。この経験で一気に殻を突き破った印象で、続く6月当地戦では3着4本の大健闘を見せ、最終日に追加で出場した8月当地戦でも3着2本と舟券に貢献した。さらに地元強豪が集結した8月若松のお盆戦でも舟券に貢献して自信を深めている。また、成績と比例してスタートにも成長が感じられ、デビュー期の平均STコンマ20から今期はコンマ17と速くなっている。ターン力もスタート力もグングンと伸ばしている今なら、デビュー初1着を挙げるのは時間の問題だろう。特に追加を含めて今年4回目の地元水面となればスタートの見え方もつかめているはず。初日から追いかける価値はありそうだ。