総展望
総展望
10月1日(木)・2日(金)・3日(土)・4日(日)・5日(月)・6日(火)
10月最初のシリーズで主役を務めるのは、今年のびわこSGオーシャンカップ覇者・定松勇樹だ。そのオーシャンカップ以外にも浜名湖オールスター、そして桐生メモリアルでSG優出し、賞金ランクは現在2位。年末決戦に向けてさらなるペースアップを図るためにも、一般戦のここは格の違いを見せつけたい。前田滉は昨年の宮島ヤングダービーでG1初制覇を飾り、今年は既に自身最多記録のV5をマーク。さらに今期勝率は8点台に迫るなど充実ぶりが際立つ。前出両者と同じく5000番台の宮田龍馬も急成長中の1人で、今期勝率7点台はキャリアハイのペースだ。近況リズムの良さで言えば、渡邊雄一郎も7点勝率をたたき出して好ムード。A1級復帰へ順調な走りを見せている片岡雅裕に、岡村仁、浜先真範、上村純一も調子は安定している。福岡支部が誇るインファイター・石川真二と今村暢孝のベテランコンビが、地元水面で強力遠征勢を迎え撃つ。
3265 今村暢孝
実績断然の福岡水面でリズムアップへ!
今シリーズは現在賞金ランク2位の定松勇樹にファンの視線が集中しそうだが、レースを盛り上げるという点では、コース取りから見せ場をつくる今村暢孝と石川真二の地元ベテランコンビだろう。その中でピックアップしたいのが今村。2026年前期審査期間は勝率も出走回数も足りずにA2級降級となり、2026年後期審査期間の今期も勝率は5点台半ばと精彩を欠く状況。しかし、地元水面での強さは誰もが知るところ。当地は優出した2022年5月以来。かなり久しぶりの参戦となるが、通算勝率は出場レーサー唯一の7点台を残し、3連率は70%オーバーの数字を残している。さらに通算優出は24回、優勝も2回を数え、好不調の波に関係なく活躍していることが分かる。今期でのA1級復帰は難しくても、来期以降のためにリズムを立て直したいはず。その状況で福岡水面を走れるのは追い風になるだろう。持ち味の剛腕を発揮して自身3年ぶりの頂点をめざす!