03 29 金曜日
本場開門時間11:00
  • 本場
    九州プロレス杯
  • 場外
    GⅠからつ GⅠ   津 一般   三国 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    からつ GⅠ   住之江 GⅠ   津 一般   三国 一般   宮島 一般   福岡 一般   蒲郡 一般   大村 一般   
文字サイズ
音声読み上げご利用方法とご注意

総展望

一般

新春開運特選レース

1月3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)・7日(火)・8日(水)

オリンピックイヤーは”福岡クラシック出場”が地元勢の合言葉!

ボートレース福岡のオリンピックイヤー開幕戦は、2020年も地元強豪が集結。なかでも大山千広にファンの視線が集中する。新勝率7.55は女子ナンバー1で、福岡支部内でも瓜生正義に次ぐ堂々の2位。先日の当地G1では周年初登場で優出する離れ業をやってのけたが、2020年は最高峰の舞台でさらなるインパクトに期待する。その大山とともに、岡崎恭裕がダブルドリームの1号艇に選出された。2019年はやや不完全燃焼だっただけに、2020年は年頭からトップギア。9月の江戸川周年でG1初優勝を飾った枝尾賢、11月丸亀周年でG1初優出を果たした松崎祐太郎の両者は、さらなる飛躍に期待が懸かる。ほかにも、山一鉄也、大神康司、松村敏、前田将太、松田大志郎、塩田北斗らも、21年の当地クラシック出場へ勝負の年に。前出した大山の活躍に刺激を受ける日高逸子、川野芽唯、竹井奈美らも侮れない。女子勢初のオール福岡地元戦Vも可能だ。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 4148 枝尾賢 (福岡)
  • 4236 松村敏 (福岡)
  • 4296 岡崎恭裕 (福岡)
  • 4451 松崎祐太郎 (福岡)
  • 4504 前田将太 (福岡)
  • 4885 大山千広 (福岡)
福岡支部の注目選手

4148 枝尾賢

さらなる飛躍へ年頭から全力で突っ走る

19年7月に20年度のSG開催地が発表され、福岡では21年3月にクラシック開催が決定した。選考期間の20年は「勝負の年になる」と地元勢は気合満点。なかでも、福岡を純地元水面とする選手たちのモチベーションはかなり高く、その1人が枝尾賢だ。9月の江戸川周年では少ないチャンスをモノにしてGⅠ初優勝。「福岡支部には瓜生正義さんや岡崎恭裕、元志と仁志の篠崎兄弟がいるけど、ほかにも強い選手がたくさんいることを証明できたと思う」。直前の戸田周年では3日目まで得点率トップだったが、4日目に失速。「戸田はペラ調整を失敗してリズムも崩して…」。しかし、この経験が糧になり「江戸川では同じ失敗をしないようにしたら勝てました」。この優勝で平和島クラシックの出場権をゲットしたが、「20年だったら地元SGに出られたのに」と福岡クラシック出場に懸ける思いはかなり強い。「この1年間は勝負」と集中力を高める枝尾のレースぶりに注目だ。