03 28 木曜日
本場開門時間11:00
  • 本場
    九州プロレス杯
  • 場外
    GⅠからつ GⅠ   津 一般   三国 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    からつ GⅠ   住之江 GⅠ   平和島 一般   津 一般   三国 一般   福岡 一般   蒲郡 一般   大村 一般   
文字サイズ
音声読み上げご利用方法とご注意

総展望

一般

福岡J・アンクラス杯

11月18日(水)・19日(木)・20日(金)・21日(土)・22日(日)

地元・松崎祐太郎が意地を見せる!田中は全24場制覇へ今度こそ

松崎祐太郎、谷村一哉、古結宏の3名は、直前の下関に続いての同時あっせん。舞台を福岡に変えて再び優勝を争う。地元水面で負けられないのは松崎だ。前回戦では2コースから力強く差し切って今年初Vを決め、その前後も優出ラッシュと快調な走りが続く。谷村と古結も変わらず各地で堅実戦を展開中。ともに当地での実績もまずまずで、谷村は優勝した前々回を含めて2連続優出中。一方の古結宏も、当地2節前には優出している。SG初優出や前回戦では通算2000勝を決めた芝田浩治にとって、当地は節目の記録を達成してきた記念すべき水面だ。記録で忘れてはならないのが、全24場制覇へ王手をかけている田中信一郎だ。今シリーズでの偉業達成に期待が懸かる。鈴木勝博は直近の当地戦では1号艇で優勝を逃しており、雪辱に力が入る。ほかにも中村亮太、荒井輝年、上位に食い込む廣瀬将亨、君島秀三、北野輝季らが優勝候補。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3484 芝田浩治 (兵庫)
  • 3556 田中信一郎 (大阪)
  • 3685 荒井輝年 (岡山)
  • 3961 谷村一哉 (山口)
  • 4002 古結宏 (兵庫)
  • 4451 松崎祐太郎 (福岡)
福岡支部の注目選手

4866 橋本英一

殻を破ってレベルアップを果たした橋本

会社員時代を経てボートレーサーに転向した橋本英一。2015年5月のデビュー当時は25歳になっていた。養成所でのリーグ戦勝率5.16は29人中、15番目と真ん中だった。116期の出世頭といえばぶっちぎりで女子の大山千広だが、大山はリーグ戦勝率6.83で2位。出世No.2の入海馨はリーグ戦勝率3.87だったので、未来の姿は卵の時にはなかなかわからないものだ。さて橋本だが、2018年と2019年の福岡フレッシュルーキーに選ばれ福岡水面を年間7~8節走り込んだ。「なかなか成績が伴わなくて…」の橋本だが、準優までは通算3回進出しチャンスは見えてきた。今年4月に30歳となり、デビューから5年半が経過。いつまでも3点勝率ではいられない。幸い、来期勝率は自己最高の4.39とした。食事も我慢し最近は51~52kgと減量にも成功。なかなか破れなかった固い殻を突破したニュー橋本に今後は期待したい。