04 27 土曜日
本場開門時間11:30
  • 本場
    どんたく特選レース
  • 場外
    GⅢからつ GⅢ   びわこ 一般   尼崎 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    からつ GⅢ   多摩川 一般   びわこ 一般   尼崎 一般   福岡 一般   桐生 一般   若松 一般   大村 一般   
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総展望

GⅢ

マスターズリーグ第6戦・公営レーシングプレス杯

9月23日(金)・24日(土)・25日(日)・26日(月)・27日(火)・28日(水)

田頭実が若松PG1マスターズチャンピオンの出場権確保を狙う!

相変わらずの剛腕を各地で見せつけている田頭実が中心に立つ。近況は6月戸田のマスターズリーグを皮切りに、8月宮島まで5連続優出と絶好調モードに突入。その大きな要因は、来年のPG1マスターズチャンピオンの舞台が純地元の若松に決まったことだろう。 節目の当地V10と同時に優先出場権の確保をめざす。同じ地元勢では、当地V12の藤丸光一と同V9の大神康司も、純地元水面では評価が上がる。遠征勢で注目は、もちろん上平真二。今年4月の三国マスターズチャンピオンでG1初優勝を達成し、6月唐津グランドチャンピオンでは2度目のSG優出も果たすなど、近況の充実ぶりは全国でもトップ級だ。 三嶌誠司と平尾崇典のSG覇者コンビに、各地で主力級の活躍を見せている吉川昭男、川北浩貴、深井利寿の滋賀トリオ、果敢な攻めで見せ場をつくる山崎義明、鈴木博、山本英志ら関東勢も、上位争いを外さない。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3257 田頭実 (福岡)
  • 3412 鈴木博 (埼玉)
  • 3541 三嶌誠司 (香川)
  • 3582 吉川昭男 (滋賀)
  • 3737 上平真二 (広島)
  • 3822 平尾崇典 (岡山)
福岡支部の注目選手

3297 藤丸光一

「博多ん大将」としての意地を見せる!

最近3年はA2級暮らしが続いており、2023年前期審査期間もここまで勝率5.33(2日現在)と精彩を欠く状況。当地でも20年5月を最後に優出から遠ざかっているが、その後は11節走って予選突破が6回あり、21年2月戦では準優1枠を射止めるなど活発な攻めを見せており、内容自体は決して悪くない。 藤丸にとって最大の武器はモーター調整でもスタートでもターンでもなく、“誰よりも福岡を走っている”こと。当地での出走回数は1420回(責外事故は含まない)、1着数は464本で、記録が残る中では、どちらも引退した選手を含めてもトップの数字。ほかにも優出59回は現役選手トップで、優勝数12回も篠崎仁志に次いで2位タイ(瓜生正義と同数)。通算勝率も6.95を残すなど、純地元水面での実績は豊富だ。長年にわたって地元ファンの信頼も厚い「博多ん大将」が、自身3年ぶりの優勝と11年4カ月ぶりの当地制覇へ向けて、持てる力を全て出し切る!