10月15日(土)・16日(日)・17日(月)・18日(火)・19日(水)・20日(木)
今期勝率7点台と安定している赤坂俊輔は、9月若松で今年初優勝を達成。昨年は秋口以降にV5と優勝数を伸ばしており、今年もさらにリズムを上げてきそうだ。全24場制覇へは残り7場だが、まずは当地初Vで九州5場制覇を決めるか。同じ遠征勢では、中岡正彦が7月戦に続く当地2連覇を懸けて参戦する。当地V後はリズムも上昇ムードとあって、持ち味の速攻力を存分に発揮しそう。北村征嗣、高橋正男、河野大らも堅実な走りを展開中だが、杉山貴博はA級キープが精一杯の現状を打破したい。地元勢はA1級水摩敦に期待が懸かる。当地V歴こそないが、近況は伸び足特化の調整がハマって好ムード。今度こそ当地初優勝へと意気込む。長野壮志郎はA1級復帰へ好ペースで、2月当地九州地区選以来となる優勝も十分に期待できる。 ※中辻崇人選手は欠場になりました。
4709 岡村将也
自身初1着の水面で今度は当地初Vへ!
地元水面でさらに勢いを加速させる。最近3期間は勝率4点台と低迷していたが、今期はここまで勝率6点台をマーク。これまでの自己最高勝率が5.48だったことを考えると調子の良さが窺える。好調の要因は毎期のように抱えていたフライングがないのが大きい。これまでA2級の経験は3回あるが、そのうち2回はフライングをしていない。今期もここまでフライングなしできており、各地で積極的なレースを見せている。勝率を伸ばしている要因はもうひとつ。B級が続いている最近3期間は体重53キロ台で走っており、54キロ台になることもしばしば。しかし今期は54キロ台で走ったのが2走のみで、ほとんどが52キロ台でレースに臨んでいる。特にデビュー初優勝を飾った7月大村では順調に減量し、3日目からは最低体重の52キロをキープしていた。今回も52キロ台で乗り込んでくれば気合が入っている証拠。まずは体重を要チェックだ。