04 20 土曜日
本場開門時間
  • 本場
    本日の開催はありません
  • 場外
    本日の場外発売はありません
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    鳴門 GⅠ   戸田 GⅢ   常滑 一般   宮島 一般   からつ 一般   住之江 一般   下関 一般   若松 一般   
文字サイズ
音声読み上げご利用方法とご注意

総展望

一般

うねり王福岡決戦!漫画アクション杯

12月10日(土)・11日(日)・12日(月)・13日(火)・14日(水)・15日(木)

実績上位の笠原亮が格の違いを見せる!今井貴士が地元勢をけん引

先日の当地G1ダイヤモンドカップで優出したばかりの笠原亮が、今回も優勝の最有力候補として注目を集める。今年上半期は優勝なしと決定力という点では不満の残る内容だったが、8月に地元浜名湖を4コースまくりで制すと、10月津では7勝を挙げて優勝するなど、下半期は各地で存在感を放っている。三角哲男と伊藤誠二のベテランコンビも今年V2と好調。ともに攻撃的な走りは当地水面とも好相性で、三角は完全V、伊藤は準完全Vの経験がある。新期A1級復帰を決めている山下和彦と清水敦揮は、リズムの良さを生かして上位進出へ。地元勢では、前期9優出V1で勝率6.95と好成績を残した今井貴士に期待が懸かる。今年の当地地区選を制した長野壮志郎も、しっかりとA1級復帰を決めて好調だ。対照的に、郷原章平は「最近は絶不調」と話すように前期勝率は5点台半ばまで下降。それでも通算V9を誇る地元水面ならば上位争いに食い込んでくるだろう。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3256 三角哲男 (東京)
  • 3713 伊藤誠二 (愛知)
  • 4019 笠原亮 (静岡)
  • 4155 長野壮志郎 (福岡)
  • 4193 郷原章平 (福岡)
  • 4287 今井貴士 (福岡)
福岡支部の注目選手

4314 青木幸太郎

A級復帰へ向けて地元でリズムを上げる

走り慣れた純地元水面で復調のキッカケをつかむ。B級に降級した2022年後期審査期間に続いて、2023年前期審査期間も勝率5.00と不調気味だが、元々は3期連続でA1級キープをしたこともある実力者。最近は大きな着順が目立って勝率を落としているが、まくり中心の強気な攻めは健在で、今年の1着数33本のうち10本がまくりでの白星だ。過去の傾向からも好調時はまくり勝ちが多いとあって、豪快な一発が飛び出せば意気も上がってくる。当地ではこれまで優出11回で優勝も2回あり、特に印象的だったのが昨年の正月戦。序盤から伸び足の良さが光っていたシリーズで、節間8勝のうち5勝がまくり勝ち。優勝戦も3コースからトップスタートを決めてのまくり一撃だった。ただ、今年の当地戦は4節走って1勝のみと地元ファンの期待に応えられていない。これまでのうっ憤を晴らすためにも、"らしさ"全開のレースを披露してみせる!