07 07 月曜日
本場開門時間11:30
  • 本場
    山笠特選!県内選手選抜・日本財団会長杯
  • 場外
    GⅢ平和島 GⅢ   津 一般   からつ 一般   
ペラボート福岡開場時間1階7:30
2階10:00
  • 外向発売
    平和島 GⅢ   津 一般   三国 一般   福岡 一般   からつ 一般   桐生 一般   住之江 一般   若松 一般   
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総展望

一般

にっぽん未来プロジェクト競走in福岡

7月23日(水)・24日(木)・25日(金)・26日(土)・27日(日)・28日(月)

今年勝率7点台の大峯豊、柴田光、久田敏之、柳沢一でV戦線形成

2025年も上半期が終了し、ここまで勝率7点台と快調な走りを見せているレーサーが福岡水面に多数参戦。その中で勝率トップをマークしているのが大峯豊だ。まだ今年初Vはできていないが、3月徳山G2を含めて優出7回と抜群の安定感を誇る。同じく7点勝率をマークする柴田光と久田敏之の群馬コンビに、柳沢一も有力なV候補に名前が挙がる。いずれも各地で今年初Vを挙げており、特に5月多摩川と6月津で優勝を決めた久田のリズムが右肩上がりだ。平尾崇典と清水敦揮の岡山コンビに、杉山貴博、片橋幸貴、河野大の5人も、変わらず各地で主力級の活躍を見せている。前期B1級から飛び級でA1級復帰を果たした興津藍の勢いも見逃せない。対照的に、長野壮志郎、高倉和士、吉川昭男は新期A2級に降級してしまったが、6月びわこを制した長野と今期ここまで3節全てで優出している高倉の地元コンビは本来の走りを見せてくれそう。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3532 柴田 光 (群馬)
  • 3822 平尾崇典 (岡山)
  • 4051 清水敦揮 (岡山)
  • 4074 柳沢 一 (愛知)
  • 4188 久田敏之 (群馬)
  • 4237 大峯 豊 (山口)
福岡支部の注目選手

5158 宮脇遼太

勢いのままでデビュー初Vをつかみ取る

既にSGデビューを果たしている清水愛海や川井萌ら同期のスピード出世にも焦らず、努力と向上心で着実に実力を伸ばしている。127期生としてボートレーサー養成所に入所したが、リーグ戦での勝率は最下位の3.30。何とか卒業ができた”劣等生”だった。2020年11月にプロデビューしてからも苦戦が続き、初勝利を挙げたのは1年2ヵ月後の2022年1月の児島と時間がかかった。ただ、この1着が自信になり、同時期に大先輩の井上恵一に師事するようになったことが転機に。そこからの成長スピードは目を見張るものがあり、4期目には勝率を1点以上も伸ばしてB2級脱出に成功。8期目にはA2級初昇級を果たし、続く9期目もキャリアハイの勝率を残してA2級キープを決めた。迎えた10期目の今期はさらに勝率を押し上げており、ここまで勝率6.44をマークしている。この勢いなら現在の最大目標でもある「初優勝」は目前だ。