9月21日(日)・22日(月)・23日(火)・24日(水)・25日(木)・26日(金)
10月に津で開催されるダービーで約6年ぶりのSG出場を控える平田忠則が主役を張る。純地元の当地は通算V10を誇り、前回6月戦でも準Vと好走したばかり。ドリーム1号艇に指名された意気に応えるためにも、今シリーズは”優勝”が至上命題。同じくドリーム発進の今井貴士は、まさかの予選敗退となった前回6月戦の雪辱に燃える。田頭実は出走回数不足で現在はB1級だが、当地は前回Vを含めて3連続優出中。しかもその全てが準優1枠と安定感は抜群だ。遠征勢を引っ張るのは、今年V4と好調で当地も通算V2と水面攻略に自信を持つ山口達也。同じ岡山支部の渡邉和将は2月徳山の中国地区選を制し、7月児島G2でも頂点に立つなどトップ戦線での活躍が光る。石塚久也や下條雄太郎、新田泰章、佐藤博亮、岩永雅人、川原祐明も主力の一角で、特に5月以降の今期勝率で今節トップに立つ新田には勢いを感じる。寺本重宣や高橋正男、藤山雅弘も復調中。
4394 永嶋裕一
好実績の水面でさらなる勝率アップへ!
地元水面で勢いを加速させる。直近11期間はB級暮らしが続いているが、その当時キャリアハイの勝率を残してA2級初昇級を果たした2014年後期を含めて4度のA2級経験があり、底力があるのは間違いない。それを証明するように今期は8月末の時点で自己最高勝率を更新するどころか、初めて勝率6点台に乗せる好調ぶり。モーター抽選の引きがいいのも好調の要因となっているが、それ以上に自信を持ってレースに臨めているのを感じる。特にスリットの攻めには目を見張るものがあり、今期平均スタートはコンマ14と鋭く、平均スタート順位も2.75をマーク。自分で仕掛けるレースが増えたことで1マークの展開にも余裕を持って対応できている。近況の勢いならA2級復帰はもちろん、出走回数(90走必要で現在57走)をクリアできればA1級初昇級も視野に入ってくる。さらなるペースアップを図るためにも、全場トップの優出3回と好実績を残す水面で大暴れする!