サマータイムのボートレース福岡「西部ボートレース記者クラブ杯」は１日、初日の攻防が終了した。メインの１２Ｒドリームを制したのは井上一輝（１，１）。前半１Ｒで逃げを決めて白星発進に成功すると、ドリームは３コースからの豪快まくりで連勝ゴール。デビュー初Ｖを果たした水面との相性の良さを見せつけ、機力的にも回り足を中心に好ムード。新開航（１，２）は２着に敗れたが、こちらはスリット足の雰囲気が良さそうだった。予選スタート組では、齋藤和政（１，１）が好パワーを生かして初日連勝を飾り、松尾昂明（２，２）は２着２本、柴田大輔（２，３）、黒野元基（１，３）、中村魁生（３，１）の３名も２走３連対と好発進だ。