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BOATRACE 福岡

1103月曜日
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ばんえい十勝杯

11月15日(土)・16日(日)・17日(月)・18日(火)・19日(水)・20日(木)

地元の里岡右貴、松崎祐太郎が中心!復調中の古賀繁輝に勢いあり

次節にSGチャレンジカップ&G2レディースチャレンジカップを控えるボートレース福岡。今節の主力候補は、里岡右貴と松崎祐太郎の地元A1級コンビだ。里岡は相変わらず安定感あふれる走りを各地で披露し、6月~7月には当地戦を含めて3連続優出、9~10月でも2連続優出と優勝争いを外さない近況が頼もしい。一方の松崎も10月下関で期間(5~10月)4回目のベスト6入りと高いレベルの走りを見せている。地元両者にとって強敵となるのは、出場レーサー中トップの近況勝率をマークしている古賀繁輝。2025年後期審査期間は勝率6点割れと精彩を欠いたが、5月以降は7点勝率に達するなど完全復調。同じくハイアベレージを残す若林将と前田翔に、期間8優出は今節トップの竹田辰也、期間5優出の森定晃史も安定感の高さが窺えるが、平見真彦、庄司樹良々、佐藤航の3人はリズムの立て直しが急がれる。女子では、地元の魚谷香織に期待が懸かる。

主な出場予定選手
  • 4172 森定晃史 (岡山)
  • 4294 古賀繁輝 (佐賀)
  • 4335 若林将 (東京)
  • 4351 里岡右貴 (福岡)
  • 4451 松崎祐太郎 (福岡)
  • 5089 前田翔 (愛知)
福岡支部の注目選手

4347 魚谷香織

A1級復帰へ向けて好スタートを狙う!

純地元水面でスタートダッシュを決める。2025年前期審査期間は勝率6点台を残しながらA1級勝率に届かずA2級降級となり、続く2025年後期審査期間も勝率6.49のハイアベレージをマークしたが出走回数不足でA1級復帰は成らず。昨年12月の下関オールレディースで負傷した影響で約2カ月間、実戦から遠ざかったことが響いた。今年2月の浜名湖PG1スピードクイーンメモリアルで実戦に復帰したが、そこからは調子が上がらないシリーズが続き、2026年前期審査期間の勝率はまさかの6点割れと精彩を欠いた。その中でも、8月徳山のヴィーナスシリーズ、続く9月の児島オールレディースで連続優出を果たしており、完全復調への手応えはつかんできている。A1級復帰をめざす2026年後期審査期間の初戦の舞台は福岡。全24場で最多の優出11回をマークする地元水面で、まずはベスト6入り、そして6年ぶりの頂点へと駆け上がる!