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九州プロレス杯

3月26日(日)・27日(月)・28日(火)・29日(水)・30日(木)・31日(金)

塩田北斗、枝尾賢が地元水面で躍動!遠征勢は北村、杉山に期待!

昨年V8と一気に才能を開花させた塩田北斗。そのうち2回は当地戦で、通算V6も24場中トップの数字。近況も各地で優出ラッシュの活躍を見せており、今シリーズも優勝争いを引っ張る存在となる。同じ福岡支部の枝尾賢は昨年9月のG1周年以来の出場となるが、昨年2月の九州地区選で優出し、5月GW戦では優勝するなど、こちらも純地元水面での活躍は周知のとおり。郷原章平と木下大將は近況リズムこそひと息だが、優勝歴を持つ当地で奮起の走りに期待する。遠征勢では、北村征嗣と杉山正樹が近況も高勝率マークと安定した走りを披露しており、特に北村は昨年10月戦Vと水面相性も良好だ。対照的に、香川素子と榎幸司は今期(昨年11月以降)勝率6点割れとあって、A1級といえども過大評価は禁物か。現A2級勢では、大賀広幸と明石正之が勝率6点台とA1級復帰へ向けて前進中。期末まで残り1カ月あまりだけに、さらにギアを上げたいところだ。

主な出場予定選手
  • 3900 香川素子 (滋賀)
  • 3997 北村征嗣 (大阪)
  • 4084 杉山正樹 (愛知)
  • 4148 枝尾賢 (福岡)
  • 4171 榎幸司 (長崎)
  • 4566 塩田北斗 (福岡)
福岡支部の注目選手

5155 内山七海

地元でさらに成長スピードを加速させる

今後注目の若手女子レーサーが、地元水面で名前を猛アピールする。20年11月のデビューから1年間はプロの厚い壁が立ちはだかっていたが、2年目の21年12月・若松年またぎ戦で待望のデビュー初1着を達成。今井貴士、鳥飼眞の地元A1級レーサーが内枠を固めていたが、5コースから豪快なまくりを披露した。同年2月の住之江でも同じ5コースからまくって2勝目を挙げると、4期目の2023年前期審査期間は3勝と着実に成長。迎えた5期目の今期もさらに成長スピードを上げており、11月の当地戦では自身初の節間2勝を挙げると、2/26時点で5勝をマークしている。また、通算10勝のうち5勝が男女混合戦とあって、男子勢が相手でも力負けはしないタイプといえる。前出でも触れたとおり、当地は11月戦での2勝を含めて通算3勝を挙げており、自身初の予選突破も昨年8月の当地戦と結果を出している。相性のいい水面でさらなるキャリアアップをめざす。