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0503金曜日
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県内選手選抜・日本財団会長杯争奪戦

6月25日(日)・26日(月)・27日(火)・28日(水)・29日(木)・30日(金)

オール福岡支部での頂上決戦!渡辺浩司、塩田北斗が主役を務める

毎年恒例の「県内選手選抜」は40歳以下の地元レーサーが集結。特に当地水面で好成績を残している渡辺浩司と塩田北斗が優勝争いをリードする。ともに昨年は当地で2回の優勝実績があり、今年も渡辺浩は1月戦で、塩田は3月戦で優勝ゴールを決めている。同じく今年のGW戦を制した古澤光紀も、もちろん有力な優勝候補のひとりだ。今年当地で優出2回の池永太と篠原飛翔に、前回4月戦で優出した水摩敦と同じ4月戦では優出こそ逃したが準優1枠取りの仲谷颯仁、正月戦では予選を上位通過と活躍した高倉和士、6月走ったばかりの奈須啓太と今年初登場の松尾昂明ら、次位グループを形成する選手たちの走りにも注目したい。当地で優勝歴を持つ乙藤智史、木下大將、河野真也の3名も侮れない存在となりそう。ほかでは、地元スター候補(現フレッシュルーキー)出身で悲願の福岡初Vをめざす楠原正剛、小林遼太、江崎一雄らが気迫あふれる走りを見せる。

主な出場予定選手
  • 4256 渡辺浩司 (福岡)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4413 水摩敦 (福岡)
  • 4522 古澤光紀 (福岡)
  • 4566 塩田北斗 (福岡)
  • 4848 仲谷颯仁 (福岡)
福岡支部の注目選手

4485 楠原正剛

悲願の福岡初制覇へ向けて全力を尽くす

近年の当大会の優勝者は昨年が篠崎仁志、一昨年が岩崎正哉、その前が枝尾賢と実力者が期待に応えているが、それ以前は石倉洋行、大野芳顕、松村敏、さらにさかのぼれば白水勝也や中辻崇人、前出の枝尾らが福岡初優勝を達成している大会でもある。そのほとんどが現在は福岡支部の中心選手にまで成長しており、地元選手にとっては出世レースともいえる大会だ。特に福岡3場の中でも福岡が純地元勢にとっては当地制覇を最大目標に設定している選手も少なくない。今大会で注目したいのは楠原正剛。当地は初出走や、初1着の水面で、過去には地元スター候補に選ばれるなど、昔から自然と気合が入る水面だ。新期は4期ぶりとなるA2級復帰を決めるなど近況リズムも上昇中で、本来の積極的なレーススタイルが戻ってきている。また、今回は弟・翔太との同時あっせんで、翔太も近況リズムは上々だ。兄弟そろっての優出はもちろん、優勝戦でのワンツーにも期待が高まる。