本日開催日

BOATRACE 福岡

menu

総展望

一般

誰が勝っても福岡初優勝!auじぶん銀行賞

10月31日(火)・11月1日(水)・2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)

今年V3と好調な杉山裕也、リズム上昇中の金田諭が優勝を争う!

杉山裕也が17年3月の同タイトル戦での雪辱に燃える。その大会は予選トップ通過を果たしたが、準優勝戦で2着。優勝戦も3着と悔しい結果で当地初優勝を逃しているだけに、今大会に懸ける思いは強い。近況好調の勢いに乗って今年V4へ。金田諭は9月三国G3で今年初優勝を飾り、続く戸田でも優出するなど、こちらもリズムは上々だ。長岡良也、末永由楽、木村仁紀も安定感ある走りを見せている。対照的に、福島勇樹は勝率6点割れと精彩を欠いているが、当地通算優出7回は烏野賢太や久富政弘と並んで出場選手トップだ。前出のA1級レーサーを抑えて現在勝率トップに立つのが野中一平で、自身2度目の7点勝率も狙える好調ぶり。後藤翔之と馬場剛の東京コンビに、中村尊もA1級復帰へ好ペースの走り。いずれも実績は十分とあって、A1級勢を抑えて頂点に立つ可能性は十分にある。悲願の福岡初Vをめざす安東幸治、稗田聖也ら地元勢にも期待したい。

主な出場予定選手
  • 4036 金田諭 (埼玉)
  • 4083 福島勇樹 (東京)
  • 4269 杉山裕也 (愛知)
  • 4356 長岡良也 (兵庫)
  • 4441 末永由楽 (岡山)
  • 4743 木村仁紀 (滋賀)
福岡支部の注目選手

4122 安東幸治

悲願の福岡初制覇へ最大のチャンス到来

福岡支部に所属する選手にとって福岡3場での優勝は目標のひとつ。出場選手全員に当地初優勝が懸かるシリーズは、その最大のチャンスといえる。過去には塩田北斗と乙藤智史がこの大会で当地初Vを飾っており、今大会は安東幸治に期待したい。当地はデビュー初出走を果たした水面で、02年3月戦で自身2勝目となる当地初1着をマーク。地元なら当然ではあるが、当地での1着93本は全国でも最多の数字だ。当地の初優勝シリーズは17年3月戦、同年11月戦、そして19年8月戦で経験している。過去3大会で優出はできていないが、いずれも当地初優勝への思いを感じさせる走りを見せていた。また、現在勝率は5.98で自己最高勝率(18年後期審査期間の5.96)の更新も狙える好調ぶり。さらにデビュー初優勝が09年9月、2度目の優勝が16年9月で、今大会はくしくも7年周期のサイクルに当てはまっており、悲願達成の条件はそろっている!