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西部発刊25周年記念スポーツ報知杯争奪戦

11月9日(木)・10日(金)・11日(土)・12日(日)・13日(月)・14日(火)

田頭実が節目の当地V10へ!安定感あふれる上野真之介が接近!

現在A2級ながら近況率7点台の田頭実がシリーズを引っ張る。9月芦屋で期間2本目のフライングを切ったが、そこは通常運転。60日のF休みを控えていてもスタート勝負を貫くのが田頭のスタイル。節目の当地V10へ全力アタックだ。同じ地元勢白水勝也と益田啓司も近況リズムは上々で、地元水面での実績も周知の通り。復調ムードが漂う川上剛も上位を外さない。遠征勢も好調者が多く、その筆頭格は上野真之介。10月江戸川の3Daysで今年10回目の優出と抜群の安定感を誇る。パワー勝負に安定感がある佐々木康幸、佐々木和伸、本多宏和の3名に、A1級復帰へ快調に飛ばしている杉山貴博と君島秀三の89期コンビも上位の一角。下條雄太郎はF2本の影響で出走不足となりそうだが、90日の休み明け初戦となった10月桐生ではブランク関係なしの走りを見せ不安はない。同じく期間F2本の片橋幸貴はリズムを立て直す必要がある。(田頭実は途中帰郷)

主な出場予定選手
  • 4189 川上剛 (福岡)
  • 3576 白水勝也 (福岡)
  • 3909 佐々木康幸 (静岡)
  • 4102 益田啓司 (福岡)
  • 4352 下條雄太郎 (長崎)
  • 4503 上野真之介 (佐賀)
福岡支部の注目選手

4403 木下大將

1年9カ月ぶりの優勝へ全力を尽くす!

地元水面でさらなるリズムアップを図る。2023年後期審査期間は勝率5.69でA2級降級と精彩を欠き、2024年前期審査期間もなかなかリズムに乗り切れなかったが、当地9月戦での優出から反撃を開始。続く芦屋では予選で4勝を挙げてトップ通過に成功し、準優勝戦もしっかりと逃げ切って優勝戦1号艇を獲得。惜しくも優勝こそ逃したが、その後も活発な走りを見せている。その結果、5点台後半だった勝率も現時点(10/15)で6.25まで上昇。級別の審査期間はまだ残っているが、A1級復帰の可能性は十分にある。勢いが加速してきている状況で再び福岡水面に戻ってくるとあって、今回は頂点に立つ姿を想像するのは難しくない。通算V4のうち3回が秋口から冬場で、当地での優勝は1月開催。気温が低い時期の方が調整も合いやすい傾向。肌寒くなってきている今シリーズは活躍できる条件がそろっており、初日から目が離せない存在だ。