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東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯

11月22日(水)・23日(木)・24日(金)・25日(土)・26日(日)・27日(月)

当地開催の個人戦は福岡支部、支部別対抗戦は大阪支部がリード!

福岡開催の三都市対抗戦は地元勢の強さが際立っており、過去8回のうち5回で地元勢が優勝している。今シリーズは地元エースの篠崎仁志が大きな存在感を放つ。今年はまだ優勝がないのは意外だが、調子自体は決して悪くなく、当地V16へ向けて死角はない。各地で主力級の活躍を見せている仲谷颯仁と高倉和士が脇を固める。個人戦では福岡勢が猛威を振るっているが、支部別対抗戦は大阪支部が5勝と層の厚さをアピールしている。今大会もSG覇者の太田和美をはじめ、一般戦では常に優勝を争う繁野谷圭介と大平誉史明、近況好調な森貴洋と藤山翔大、将来性豊かな中村魁生らが一丸となって地元勢に襲い掛かる。東京支部からは当地で完全V歴を持つ三角哲男に、全国屈指の波乗り巧者の作間章、昨年の関東チャンプ・今泉友吾が参戦。いずれも近況リズムもまずまずだ。小林泰はやや調子を落としているが、機力が備われば優勝争いに食い込めるだけの力はある。

主な出場予定選手
  • 3256 三角哲男 (東京)
  • 3557 太田和美 (大阪)
  • 3915 繁野谷圭介 (大阪)
  • 3966 作間章 (東京)
  • 4477 篠崎仁志 (福岡)
  • 4848 仲谷颯仁 (福岡)
福岡支部の注目選手

4736 高倉和士

好走の多い地元水面でキャリアアップへ

層の厚い福岡支部で存在感を放つべく、さらなるキャリアアップをめざす。まだG1参戦は少ないが、19年には当時A1なりたてながら芦屋開催の九州地区選でG1初優出を達成し、22年1月の尼崎G1と今年2月の若松地区選でも優出。その後も数少ないG1参戦で予選を突破しており、全国的な知名度は上がりつつある。また、その間の21年後期審査期間と22年前期審査期間には2期連続で7点勝率をマークし、近況も6点台後半の勝率を残すなど好ムードだ。当地は地元なら当然とも言えるが、通算21節で8優出V2と好成績を収めている。さらに当地200走以上して3連率70%を超えていることがコース不問の走りを披露している証しとなる。今シリーズ特有の支部別対抗戦において強力なポイントゲッターとなるのは間違いなく、個人優勝の可能性も十分にある。自身最多となる年間3回目の優勝へ向けて、初日からエンジン全開でシリーズを駆け抜ける!